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擇木道場

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  谷中7-10-10
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当直が座禅中や作務中は、電話には出られません。このホームページからお問い合わせお願いします(回答は夜以降になります)

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擇木ブログ - 最新エントリー

法照です。
 
3月17日に行われた第63回禅フロンティア「醫(医学)(剣道)(宗教)一途と人の道」 の動画を公開いたしました。
剣禅悟達の小川忠太郎範士(無得庵刀耕老居士)宅のかかりつけ医として最晩年まで付き添った医師であり剣道の弟子でもある伊藤元明氏を講師にお迎えして開催されたこの講演会。
私は剣道の知識も医学の知識も少ないので、「聞いてわかるんだろうか?」と始まる前は不安でしたが、伊藤元明氏のお話はとても分かりやすいものでした。
人間禅の総裁 老師がお書きになって出版された「坐禅の効用」という本の中で、坐禅の効用の一つに「人の香りが醸し出される効果」というものがございますが、伊藤元明氏の話される言葉からはまさにこの人の香りが醸し出されていて素晴らしい講演となりました。
是非ご覧いただければと思います。
 
下記で再生できますが、もし再生画面が表示されていない方はお手数ですが https://youtu.be/rwpuRd19QwM へアクセスしてください。
 
法照 拝

 
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金曜日の座禅中にウグイスの鳴き声を聞いたのですが、木曜日にもウグイスが鳴いていたそうです。

春ですね。

春が来ましたね。

 

47日(土)、東京・日暮里にある擇木道場の女性部主催の座禅会では、初めての方1名、常連の方2名が会員3人とともに25分の静座、5分の休憩後にもう30分の静座をしました。

常連のお一人はお茶をされている方で、茶道を勉強しているうちに茶道と禅との関わりに興味を持たれたそう。

禅は茶禅一味、剣禅一味というように「道」とつくものに関わりが深いのです。

 

この日は座禅が終わった後に「坐禅の効用」という本を読みました。

この本は総裁老師の著書です。

先輩禅子が読んでくださるのを皆で車座になって聞きます。

 

この日は「人の香りが醸し出される効果」と「禅の功徳は無限大」の章を読みました。

三昧が身に付いてくると吾我の念を空ずることができるので、我欲に引きずられたために知らず人を傷つけるということが減る、とあります。

そうなると他の人からみて、人としての香りが感じられるのだそうです。

座禅を行ずることによって人としての香りが醸し出されてくるだけでなく、「禅の功徳は無限大」だと本にあります。

そして、功徳や効用は人間形成の禅を実践しなければ現れ出てはこない、とも書いてあります。

ということで、やはり一日一炷香以上は座りたいな、、、と本を読んで改めて思いました。

 

その後はお茶タイムです。

自身で点てたお抹茶をいただきながら、自己紹介や近況を話したり、座った感想や座る姿勢について、「我」についてなどいろいろな話題が出てきて、あっという間に時間が過ぎていきます。

 

「茶道をやっていてお軸の禅語に興味を持った!」という方、

「独りではなくみんなで座りたい!」という方、

「吾我の念てなに??」と思った方。

 

土曜日の朝、9時30分からの静座会にご参加お待ちしております。

  合掌 翡翠

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4月5日  耳順会座禅会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/4/6 0:07

 毎週木曜日 朝10時から坐る耳順会座禅会。

坐り始めて間もなく “ホーホケキョ” が3声。

今春初めての鶯の声に 思わず2念を継いでしまいました。

 

間に休憩を入れて1時間半の座禅の後 如々庵老師の『一行物』

から一節を読んで 大心庵老居士のお話を伺います。

今日は「也太奇」とその補足として「渓声山色」。

 

老居士がおっしゃるには

山に入った時 景色がいつもと違って見えることがある。

 それが自然の説法。自然が説法しているわけでなく 自分の中に

 それを説法として聴ける感覚を持ったということ。

 転がっている石も自分も同等であることに気づくと 世間の事に

 あたふたしている自分に気づき 心を広く持てる。

 いつも自然の説法を感じられるわけでないが 感じる瞬間が少し

 でも長くなると 心が穏やかになる。気が収まってくる。

 

耳順会は座禅の後 みんなで箒を持って禅堂を掃いて その後

お抹茶を頂き 大心庵のお話になります。堅苦しい勉強だけでなく

途中から皆さんが 質問や意見を思い思いに述べるのが楽しいです。

これを伺って “私も次の一週間 がんばろう!” と思います。

 

ご参加をお待ちして居ります。(秋香)

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擇木道場では月に一度、初関会という会を開催しています。

座禅を始めて間もない方を対象にしている初関会ですが、もっとえいば、参禅という「老師との一対一での修行」で初めていただく公案つまり「初関」に挑んでいる方を中心にしている会なのです。

初関を透過するまで「私には初関を透ることなど出来ないのではないか?」とか「頭でかんがえるんじゃない、ってどういうこっちゃ?」とか、ともすれば挫折してしまうのではないかと思ってしまうかもしれません。

恥ずかしながら私などは初関を透ってからでもすぐ弱気になってしまっています。

 

そのようなときに、月に一度だけでも初関会で集まって、慧日庵老禅子のお話を聞くと「よっしゃ!」とモチベーションが上がってくるものです。

慧日庵老禅子は仏教講座などで講義してくださっていますし、それ以外にも講演や各講座等を多くしていらっしゃるので、お話が聞きやすいということもありますね。

 

また、初関会の仲間から出る質問によって気付かされることも多いものです。

自分では思いもしない質問に対する慧日庵老禅子の答えは豊富な知識に裏打ちされたもので、それを聞くだけでも勉強になります。

皆の前ではなかなか質問できなくても、他の仲間の質問やそれに対する答えを聞くということもとても大事なのではないかと思います。

 

次回は仏教講座の日に開催いたします!

お楽しみに~。

 

4月の初関会

日にち 414日(土)

時間  13001345ごろ

場所  擇木道場(居士寮)

 

お待ちしております!

  合掌 翡翠

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3月31日  女性部座禅会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/3/31 22:55

 3月も今日で最後。

1週間前には まだ枝先に蕾のあった桜 今朝はもう若葉に彩られ

今年は 花も寒暖に惑わされたようです。

 

火曜座禅会を終えてから見た谷中霊園の桜 街灯の明かりの中で

ぽったりと妖艶な姿。花の後ろに能面の美人が佇んでいたかも…。

木曜耳順会の朝、微風なのに霊園の道は花びらが敷き詰められて

幸せな贅沢でした。

今年もしっかり谷中の桜を目に収めました。

 

 久しぶりに龍水さんが座禅会に参加され 以前に坐っていた方

今日初めての方 会員で 静かな良いひと時でした。

座禅後のお茶の時間 龍水さんから釈迦牟尼会のお話をたくさん

伺えました。

今日初参加の女性は 京都で座禅を経験したので 東京でもどこか

ないか調べて 女性部座禅会に来られたそうです。

 

輪読は『坐禅のすすめ』から読みました。

 坐禅の行の1つの目的は 心の安定を得ることである。

 坐禅で得た 何ものにも束縛を受けず自由に しかも一貫して

正しさを失わないで持続してゆく正念の力によって 本当に人間

らしい心の働きが発揮され 正しく・楽しく・仲のよい生活が

営まれていくことになる。

 

 

毎週土曜日 朝9時半から坐っております。

ご参加をお待ちしております。  (秋香)

 

 

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人生に目標を持とう!

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/3/25 21:57
法照です。
 
「人生に目標を持とう!」と言われてどう思われますか?
 
「え-、めんどくさい…」
「日々の生活が大変で目標どころじゃないよ!」
 
等々…
 面倒とか他に大変なことがあるのにそれどころじゃないよとか、否定的に考える方も多いのではないでしょうか?
 恥ずかしながら数年前は私もその一人でした。
 
 今回は「人生に目標があった方が、実は楽なんです!」というお話しです。
 
 コーネル大学の心理学者トニー・バロウ氏という方が、ある学生が先日授業を休んだ理由について「エネルギーが出なくて丘を登れなかった」と言い訳をしたのがきっかけで思いついた実験があります。
 その学生が通う校舎は丘の上にあって、学生達は頑張って坂を登らないと校舎に行って授業を受けることができません。
 その学生はそれを理由にして授業をサボったわけですが、ここでその話を笑い話として聞き流したり、「ふざけた言い訳をするな!」と言って怒ったりするのではなく、この先生は実験を思いつきます。
 
 まず、校舎の坂の登り始めと登り終わったところにそれぞれ質問をする人をおきます。
 登り始めの質問者の質問は2種類あり、ある人には「今日の目標は何?」と質問します。
 回答者はその質問に「今日は絶対ジムに行く!」とか「今日はおいしい晩ご飯を食べる!」等と回答します。
 そして、また別の人には「あなたの人生の目標は?」と質問します。
 回答者は「絶対教授になる!」とか「大金持ちになるんだ」といった回答をします。
 ただ、どちらの質問も、回答自体にはあまり意味がありません。
 重要なのは、坂を登り終わった時の質問にあります。
 坂の上の質問者は、登り始めに「今日の目標は何?」と聞いた人にも「あなたの人生の目標は?」と聞いた人にも同じ質問をします。
 その質問は、「この坂はどれくらい辛かったか?」という質問です。
 結果として、「今日の目標は何?」と聞いた人たちよりも、「あなたの人生の目標は?」と聞いた人たちの方が坂道に対しての苦痛は少なく感じていた、という結果でした。
 
 この実験結果は長期的な大きな目標を持つことは、目の前の苦痛を軽減するという事を現しています。
 そして、この目標は達成できるか否かは関係ないのです。
 目標がある、という時点で苦痛を軽減してくれるのです。
 
 最初の方で書きましたが、私は「人生に目標を持とう!」などと言われても否定的に考える人間でした。
 それが、大きな病気などもして、いろいろと考えた結果、「このままではイカン!!」と思って人間禅で修行することになりました。
 恥ずかしながら、なにがしかの人間になりたいな、という目標を持ったわけです。
 おかげで今は毎日がハッピー!…という程ではないです、、、
 まあ、そんなに簡単にはハッピーになれるほど甘くはないのですが、確かに修行を始める前よりは良くなったように思います。
 苦痛がなくなったと言うことはないのですが、感じている時間が短くなっているな、と感じることはあります。
 なぜ今の時代に修業など?と思われる方も多いかもしれませんが、最終的にはその方が楽になれると思います。
 
 大きな目標を持てば苦痛を軽減してくれる、ということがわかったこの実験、実はもう一つ大事なことがあると私は感じました。
 この実験のキモは、坂を登る手前で質問をした、というところにあります。
 ここで、質問された人は改めて自分の目標を思い起こします。
 もし、この質問がなかったとしたら? きっと質問されたときより苦痛が大きくなっていたと思います。
 つまり、目標を持っていても、ただ持っているだけではダメで、日々、きちんと意識して行動していないとダメだと思うのです。
 
 座禅では一日一炷香が重要とされています。
 一炷香とは線香1本が燃え尽きる時間で、だいたい45分なのですが、この毎日45分程度は座るという繰り返しによって修行を進めていきます。
 座禅では道力とか禅定力と言いますが、これを一日一炷香で養っていきます。
 ただ、これは力を養っている、というだけでなく、自分の目標を再確認している時間でもあると思います。
 特に朝に行えば、坂道の登る前に質問されたのと同じで、大きな目標を意識して1日を始められるので、1日のうちにおこる苦痛も軽減されるのではないでしょうか。
 
 
 擇木道場では年に3回、摂心会と言って禅の修行を集中的に行う期間があります。
 前回は2月に行われましたが、その際に慧日庵老禅子が講演会を行いました。
 タイトルは『「在家禅の修行とは」~人間形成の道~』というものです。
 この動画を公開しました。
 下記のURLからご覧ください。
 
 
 
 人間禅で行われている修行について、ご参考になれば幸いです。
 もし難しくてわからなかったという方は、講師の慧日庵老禅子が行っている仏教講座という講座が4月14日(土)にございます。
 是非こちらにお越しいただいて慧日庵老禅子に直接質問してみてください。
 
 仏教講座のご案内は下記のURLにありますのでごらんください。
 
 
 
 法照 拝
 
 
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法照です。

東京支部の2月の摂心会で行われた講演会「在家禅の修行とは」~人間形成の道~ の動画を公開いたしました。
禅の修行がどのようなものか、一端でもご理解いただけると嬉しく思います。
(下記に再生画面が表示されていない方はお手数ですが https://youtu.be/OeWurToS7gQ へアクセスしてください。)


法照 拝



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擇木道場では月に一度、初関会を開催しています。

初関会とは座禅を始めて間もない方を対象に開いている会で、参禅という修行の一番最初の公案である「初関」に挑んでいる方を中心にしてお互いを励まし合い、初関を透過しようとしている会でもあります。

 

月に一度集まって、どんなことをしているのかというと・・・

 

仏教講座でおなじみの慧日庵老禅子が、数息観での呼吸のやり方から人間関係の悩みまで、それこそありとあらゆる質問に答えてくださっているのです。

講演での質問では時間がなかったりとなかなか突っ込んだことを聞くことはできませんが、初関会では質問から話が展開していってかなり深いところまで聞くことができます。

たくさんの講演や各講座などで多くの方々と接してこられた慧日庵老禅子ですので、前回の初関会では質問された方の親子関係の問題まで言い当ててしまいましたよ!

「まるで占い師ですね!」とその方が驚いてしまうような、そんな一幕もありました。

 

また、知識が豊富な慧日庵老禅子の話で目からウロコが落ちまくっている方もいました。

さらに、座禅についてだけでなく仏教全般の話を聞けることで、以前はスルーしてしまっていたらしい言葉が自分の中にストンと落ちてくる感覚を味わうこともあります。

これは初関会という場で何度も慧日庵老禅子の話を聞くことができるからなのではないかと私は思っています。

 

お茶とお菓子を食べながらの楽しい雰囲気の中で、様々な質問が飛び出している初関会。

次回は禅フロンティアの日に開催しますので、初関会から禅フロンティアへ、そして懇親会へと座禅尽くしの土曜日を味わいましょう!

ぜひお気軽に来てみてくださいね。

 

3月の初関会

日にち 317日(土)

時間  13001345ごろ

場所  擇木道場(居士寮)

 

お待ちしております!

  合掌 翡翠

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座禅をして平常心を保つ!

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/3/4 18:25
33日は桃の節句、ひな祭りでしたね。
ひな人形を出す日しまう日におすすめの日があるなんて初めて知りました。
ちなみに、しまう日は3月半ばまでの晴れた日だそう。
一年に一度しか出さないのだからそうなりますよね。
 
33日(土)、東京日暮里にある擇木道場の女性部座禅会では、常連の方2名と会員5人とともに25分の静座、5分の休憩後にもう30分の静座をしました。
この日お越しの常連のお一人は今月中に人間禅に入会されます。
擇木道場でのお茶(有楽流)のお稽古にもとても熱心に取り組んでいらっしゃる方でして、317日(土)の禅フロンティアでの朝のお茶席でお点前をされます。
 
さて、この日は座禅が終わった後に「坐禅の効用」という本を読みました。
この本は総裁老師の著書です。
先輩禅子が読んでくださるのを皆で車座になって聞きます。
 
この日、読んだところは「常に平常心を保ってことに当たれる座禅の効果」について。
この章を読むと、三昧が身に付いてくることで、精神的に安定して日々を送ることができるようになるのではないかと思えてきます。
忙しく感じて空回りしてしまう日々が、落ち着いてゆったりとした呼吸で過ごす日々にいつしか変化するのかもしれません。
そう思うと安心できますよね。
たとえ今は、なにかにつけて焦っちゃったり、すぐにイライラしちゃったりしていても、三昧が身に付いた後のビジョンがみえることで座禅は裏切らないとわかりますから。
 
輪読のあとは各自でお抹茶を点ててお菓子とともにいただきます。
この日は「三昧ってどんなだろう?」という話題がでました。
読書三昧、仕事三昧、釣り三昧などという言葉はよく耳にしますが、座禅でいう三昧っていったい??
 
座禅でいう三昧とは高速回転する独楽に例えられています。
とても速く回転している独楽は止まっているようにみえますが、ツンとつつくとゆらっと揺れます。
・・・・・というカンジです。
 
いやこれ、手抜きではありませんよ。
独楽に例えられている三昧ですが、これ以上の説明は私には難しいのです。
云わんとしていることは何となく察することができても、体得して自分のものとして伝えられるかと言ったらムリ。
三昧ってもしかしたら、一人ひとりが「あ、あれがそうだったのかな?」という経験を何度も何度も繰り返して深めていくものなのかもしれませんね。
 
「平常心を保ちたい」という方、
「落ち着いてゆったり過ごしたい」という方、
「三昧ってナニ??」と思った方。
 
土曜日の朝、9時30分からの静座会にご参加お待ちしております。
  合掌 翡翠 拝
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寒い寒いというのは朝晩だけになりつつありますね。
谷中霊園の桜並木にもちいさなつぼみがつき始めています。
 
224日(土)、東京日暮里にある擇木道場の女性部座禅会では、初めての方が4名、常連の方3名が、会員6人とともに25分の静座、5分の休憩後にもう30分の静座をしました。
 
今日は座禅が終わった後に「坐禅の効用」という本を読みました。
この本は総裁老師の著書です。
先輩禅子が読んでくださるのを皆で車座になって聞きます。
 
今日、読んだところは「直ぐ取り掛かれる効果~」について。
その中に「段取り真剣尻ぬぐい」という言葉がありました。
このあたりは擇木道場のサイトに掲載している「『人間形成の禅』その効用効果について」のページには載っていません。
「段取りと真剣の間、真剣と尻ぬぐいの間も大事」と本には書いてありました。
数息観でも吐く息と吸う息の境目で雑念が沸き起こりやすいという話を聞きますし、数息観だけでなく行動と行動の間を意識することって大事なのだなと改めて思いました。
 
数息観で行動と行動の間を意識するというと、吐く息を認識すること、吐ききって吸い始めるときを認識すること、吸う息を認識すること、吸いきって吐き始めるときを認識すること、になります。
一呼吸に対してこれだけ意識するということは、つまりもう呼吸そのものをじっくりとじーっくりとみているということになります。
私は座禅を始めて1年半ほどになりますが、では数息観で呼吸をそこまでじっくりと認識していただろうか、と考え込んでしまいました。
ただ静かに座って雑念が浮かんでは消し、浮かんでは消し、しているだけになっていないだろうか、と。
 
もう何年も擇木道場にいらっしゃっている常連さんも「数息観を誤解していたかもしれない」と本を読んだ感想をおっしゃっていました。
総裁老師の「坐禅の効用」は一章読んだだけでも目からウロコというか、深く考えさせられる本なのでしょう。
「呼吸になりきれ!」といわれますが、まずは自分の呼吸をじっくり意識してみつめてみたいと思います。
 
「直ぐ取り掛かれるようになりたい!」という方、
「段取り真剣尻ぬぐいをもっと詳しく知りたい」という方、
「数息観てなに?」と思った方。
 
土曜日の朝、9時30分からの静座会にご参加お待ちしております。
  合掌 翡翠 拝
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