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擇木ブログ - 20190506のエントリ

三井記念美術館 鎌倉禅林の美「円覚寺の至宝」座談会に参加しました。
観覧者が数名の僧侶に質問・対話できる内容です。

以前のブログで禅は無功徳(むくどく)と書きましたが、坐禅によって得るものや吸収できるものもあり、何かを求めて坐禅をしに来られた方に無功徳とは失礼と怒られました^ ^

坐禅とは何かは各人によって異なる。
坐禅をする時は、丹田(たんでん:へその下の辺りの所)に意識を向けると良い。
雑念が湧いて来た時には呼吸で雑念を切るイメージをすると良いが、無理なダイエットにリバウンドが生じるように、雑念を切ろうと無理し過ぎると却って悪影響が生じる事がある。
正しく坐禅が出来ていれば自然と人間関係も良くなるはず。間違った方向に向かわないように正しく坐禅出来ているか確認してくれる指導者がいると良い。

実生活で様々な物事から怒りを感じるのは自然な事で、怒りを否定するのではなく、自分が怒っていることに気付く事が大切。
そうして自分を客観的に見る事が出来れば怒りはかなり和らいでいるはずで、それでも怒りが収まらなければ怒りを感じる対象から離れる、どうしても話す必要がある時は、自分が怒っていることを意識して攻撃的な口調にならないようにする。

自分をコントロール出来ていれば、他人の気持ちも理解できる。
自分をコントロール出来ない人ほど、他人を支配しようとする。

臨済宗は公案(こうあん:いわゆる禅問答のこと)、曹洞宗は只管打坐(しかんたざ:余念を交えず、ただひたすら座禅すること)、上座仏教は気づきの瞑想や手動瞑想など、坐禅には様々な仕方があるが、ブッダが対機説法(たいきせっぽう:相手の素質や能力に応じて、それにふさわしい手段で教えを説くこと)をされたように、人によって自分に適した方法は異なるので、様々な坐禅を体験して自分に合ったものをすると良い。
などなど、とてもためになるお話を聞くことが出来ました。

実際に出かけて行って坐禅を体験したり、話を聞いたりするのも面白いですね。

風印 拝


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