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擇木道場

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擇木ブログ - 20181201のエントリ

継続は力

カテゴリ : 
老師通信
執筆 : 
擇木道場 2018/12/1 23:36
 小学3年生の担任は戦争帰りの体操の先生でした。最も熱心だったのがラジオ体操の第1と第2をきちっと正確にやることで、これができなければ何回でも時限を超えて徹底的にやらされました。そして今でも記憶に残っている教えは、「これから一生の間に、このラジオ体操はことあるごとにやることになり、それは何百回何千回にもなります。したがってそれをいい加減にやり続けるのと、きちっと正確に全力でやるのとの違いが君たちの体に少しずつ蓄積され、一生の間には大きな差となるのです。君たちは今どちらの道を進むかの分かれ道に立っているのです。どちらの道を君は進みたいですか?」です。
 戦後直後の田舎の小学校で記憶に残っている教えはこれだけですが、小生にとっては真に有り難い財産となりました。自分は特にアスリート的なスポーツの継続はしてきませんでしたが、平均以上のしっかりした体躯になったのはこの教えの継続であったと思っております。
 人間禅の創始者の耕雲庵立田英山老師の著書『数息観のすすめ』を最初に読んだのは、今からかれこれ60年近く前になります。この著書の肝心なところは、耕雲庵老師が仙台の第二高等学校の学生の頃、学長の奥様(禅の大家)からいわれた言葉です。
「立田さん、一日一炷香の座禅を続けなさいね。一日途切れると法が途絶えると思って一日一炷香を続けなさいね!」
そして耕雲庵老師は、「今日あるのはこの奥さんの言葉のお陰である!」と記されています。
これを起点にして、摂心会の円了垂示で、耕雲庵老師が、妙峰庵老師が、磨甎庵老師が、そして青嶂庵老師が、異口同音に「一日一炷香の励行を!」と何度も何度も耳にたこができるほど諭されて、何とか小生のようなぼんくらでも一日一炷香を続けてくることができ、今日に到っております。お陰様でこの年(78才)になっても日進月歩で人間形成の道を一歩一歩踏み上がれていると自覚ができています。真に有り難いことであります。
継続は形になり、力になり、そして必ず喜びに繋がるものであります。(春潭)
 
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11月25日 日曜座禅会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/12/1 6:47

11月25日 日曜座禅会

朝           夕方

7:00~9:00   17:00~18:30

初めての参加 1名   0名

2回以上参加 7名   2名

支部員    4名   1名

 

朝は5分の休憩を挟んで、40分弱の座禅を2回(経行10分を含む)

夕方は5分の休憩を挟んで、25分弱の座禅を2回

読経10分、終了後は座談会で『今北洪川禅師より山岡鉄舟への手紙』のP12~15を読んだ。内容は以下でした。

・手紙に関わる人物たち「今北洪川禅師と山岡鉄舟」

・今北洪川禅師の出家の事情

 

大森曹玄さんの『山岡鉄舟』に感銘を受けて座禅を始めることになった。23年ほど前のことで、鉄舟居士が開山した全生庵で坐り始め、その後、谷中霊園の天王寺前の壁にあった達磨のイラストに誘われて擇木道場を訪れ、現在に至ります。

まだ若かりし頃、夜遅くまで仕事をして会社と賃貸アパートを往復しているだけの自分、優柔不断の自分をなんとかしたいと思っていたころ、江戸無血開城にいたる鉄舟居士の行動を知って、自分もこうありたいと思った。それ以前はオイゲンへリゲルさんの『弓道と禅』を読んで、「禅」には何かありそうだとは思って、関心を持っていた。

今、振り返ってみると、少しは成長したのではないかと思っています。不甲斐ないことはありますが、座禅の効用と思えることも経験した。現在は退職の身なので当時の仕事を通じて感じたものは有りませんが、「心」を磨くために続けています。質の高い数息観を目指し、合点がいくまで。最近は、座禅(数息観)は一生涯続けるものであると感じています。皆さんも一緒にやりませんか。

本日、読んだ部分は、今北洪川禅師と山岡鉄舟の間にほっとするような温もりを感じます。この冊子は擇木道場の100周年を記念して、慧日庵 笠倉玉溪老禅子が編集したもので、記念品として参加者に配布されました。既にこの冊子を読んだ方は多いと思いますが、読み返してみるのも良いですね。龍泉 拝
 


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