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擇木道場

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当直が座禅中や作務中は、電話には出られません。このホームページからお問い合わせお願いします(回答は夜以降になります)

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擇木ブログ - 201811のエントリ

ゴーン氏と在家禅

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/11/21 22:56
 日産の赤字1兆数千億円を短期間で償却しV字回復を成し遂げた辣腕経営者として注目していましたが、ここ数日の逮捕に到る新聞記事を読んでがっかりした方も多いのではないかと思います。
 コストダウンのためなら情け容赦なく切り捨てる厳しい経営手腕はある意味欧米流の典型的な形なのでしょう。それがこと自分に対してはルーズというのかずる賢い手腕発揮になると云うことは、東洋的な道徳観からはあり得ないことです。
 ここで一般的に社会的な仕事において、できる人間・目立つ人間は諸刃の剣であって、こういうできる人間はおしなべてエゴの強い人間であって人間的にはろくな人間は居ないのだという見方があります。そしてだから社会的に一隅をしっかり照らしておればいいので、社会的には目立たないのが良いのだ。そしてその先には清貧を尊ぶという考え方が、ゴーン氏の対極として根強くあるのが日本の道徳観として昔からあります。
 在家禅である人間形成の禅を標榜する人間禅においては、ゴーン氏流でもなく清貧流でもありません。ゴーン氏の口癖のCommitment(義務・責任)は禅者としてしっかり実行し、更に受け身だけではなく積極的に能動的に自分の意見を述べまた自ら行動を起こします。これは消極的逃避的な清貧の対極の生き方になり、結果として目立つことになりますが、それは目立ちたがるのではなく目立ってもそれを厭わないだけのことです。しかも決定的にゴーン氏と異なる点は、その意見及び行動の基盤に「我・エゴ」がない点です。断ずるときは人情涓滴も施さず何が何でも断じ切り、表面的にはゴーン流と変わらなく見えるけれども、底に「私」が痕跡もない。これが本来の在家禅のやり方であります。こうでなければ100年以上に残る仕事はできない。西欧では見られない住友や三井の二百年三百年の歴史は続かないのです。そして在家禅の如是法は2500年間脈々として今日まで続いているのです。
 リアルな現世に無私の根拠から積極的にはたらき掛けてその輪が自然に広がり続けるのがわれわれの願いであります。

春潭 拝
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11月21日 旧岩崎邸庭園巡り

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/11/21 16:51
都立庭園巡りの3番目の庭園です。仕事の後で10:00ごろ着いた。まだ、私の他には2人が屋敷の広間にいるだけだった。そのうち、30人以上の観光客一行が来館して、にぎやかになった。ここは三菱三代社長の岩崎久彌の本邸として作られた。英国のジョサイヤ・コンドルの代表的な建築物で、英国ミントン製タイル、金唐革紙の壁紙など貴重な品物を見ることができる。当時の敷地は15,000坪あって、20棟以上の建物があったとのこと。現在の敷地は、当時の1/3程度で、洋館、和館、撞球室を残すだけです。嘗ての大食堂で解説映画を上映しているので、見学する前に見ておくとよいです。
二階に金唐革紙の友の会で作成した壁紙が各種展示してあった。以前、ここを訪れたときには無かったと思います。見事なものですね。型押しするロールが展示してありましたが、円筒の木に唐草模様を彫刻してあります。彫刻始めと、終わりの部分が違和感なく繋がっているのは驚きです。円筒面に、よくこれだけ複雑な模様を精密に刻んだものだと感心しました。
和館では抹茶と和菓子をいただきました。\510でした。釘隠し、襖の取手は三菱家由来の形で、縁側を通して庭園を望めます。ここに坐って抹茶を飲んでいると久彌がくつろいでいたと思われる当時の雰囲気を味わうことができます。
岩崎久彌は実業家で、社会貢献を心掛け、六義園、清澄庭園は岩崎家から東京都に寄付されたとのこと。また、小岩井農場は日本鉄道会社副社長の小野義真、三菱社二代目社長の岩崎彌之助、鉄道長長官の井上 勝が共同で創設したとのことです。
庭園入口から緩い坂道を登っていきますが、その途中の欅の葉は塩害で茶色に変色していました。紅葉が美しい木ですが、残念ですね。龍泉 拝
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11月18日 日曜夕方座禅会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/11/20 16:11
初めての参加  1名
2回目以上参加 0
会員      1名
 
昨日、この周辺を散歩していて、達磨の看板を見て今日来ましたとのこと。
予約していないが、毎日、座禅会をやっていると関心のある方は来られるものですね。
 
5分の休憩を挟んで、23分座禅を2回、約10分読経というメニュー
 
一人だけの新到者だったので、丁寧に座相をチェックできました。その結果、2回目の座禅ではとても良い姿勢になりました。
座禅終了後の座談会では、温かい緑茶とクッキーをいただき、初めてやった座禅の感想を聞きました。雑念のために呼吸を数えるのは難しく、1と2を繰り返し反復している状態だったとのこと。最初から「二念を継がず」を厳密にやろうとすると続かないので、多少はごまかしても、100まで数えるよう努めてくださいと話した。
その後で『座禅の効用』の最初のページ「座禅の功徳は言わぬが花・・・」を読みました。
龍泉 拝
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擇木道場とは日暮里にある座禅道場の名前ですが、この道場は人間禅という団体に属しています。
ちなみに本部道場は千葉県市川市にあり、擇木道場は東京支部。
 
擇木道場で座禅をしていると、いろいろな方が訪れてきます。
ご近所の方、観光で上野や日暮里に来た方、仕事へ行く前や仕事帰りの方、出張で東京に来た方、そういえば雨宿りしていかれた方もいました。
 

 
人間禅の本部道場は千葉県にあると書きましたが、北は北海道から南は九州まで支部や禅会などがたくさんあります。
つまり、引っ越しや転勤をしても近くの道場へまた通える可能性があるということです。
道場支部によって雰囲気が違うでしょうけれど、人間禅の会員はみな家族のようなもの。
そう考えると、環境が変わっても以前のようなホッとできる場所が一か所でもあると嬉しいですよね。
擇木道場がそんな場所になってもらえたらいいなぁ、と今日の座禅会で思いました。
 
  翡翠
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お茶も習えます さいたま座禅会 

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/11/19 22:16
少しずつ、少しずつ冬らしくなってきたでしょうか。

この季節はセロトニンという物質が減ってくる傾向があり
これが鬱々とした気持ちになる要因らしいのです。

このセロトニンを増やすためにはどうしたらいいのか?

4つの方法があります。
○高タンパクの食材を取り込む
○スキンシップ、五感に訴える
○利他運動
○呼吸法

この14日のさいたま座禅会はここからスタートしました。
もっとも効果が期待できるのが呼吸法。
坐禅をしながら、深い呼吸を目指すのです。


実は14日は記念すべき座禅会になりました。
茶道の割り稽古をスタートさせたのです。
流派はさておき、袱紗の心地よい肌触りを楽しむのです。
これぞまさに『五感に訴える』です。

Tさんが新しい袱紗を購入して『今日は楽しみに参りました』と満面の笑みで
いらっしゃいました。その言葉を聴いて、きっとご本人以上に、私の方が嬉しかったのです。
前回の坐禅会終了後、茶道の話題になり、ここでもお稽古しましょうよと話の流れで出たのですが、まさか、Tさんがこんなに楽しみにしてくれていたとは考えもしていませんでした。

気負わず、ゆっくり、メンバー全員お点前ができるように継続していけたらと思っています。

いつものように座禅の後は、紙コップ片手におつかれさま。
Tさんが庭で採れた蜜柑を持ってきてくれました。
みずみずしくて美味しかった!

ねっ、みなさん、楽しそうでしょう!
19:30、浦和にいらっしゃいませんか?
都心からのアクセスも便利。
最近、パッとしないなぁ~、体調が悪いわけではないのに…と
沈みがちな気分の方、是非一度浦和に足をお運び下さい。
短い時間ではありますが、不思議と心も身体も軽くなる
糸口が見つかるかもしれません。

来週は19:15集合で、場所はさいたま市民会館。
再来週は19:30より仲町公民館となります。
お間違いのないように。合掌 翠香
...

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女性部主催の座禅会が終わった後はお抹茶をいただきながら近況報告などするのですが、そのときに公開中の映画「日日是好日」の話題が出たことがありました。
それが先週でしたか。。。。
 
以前に原作を読んでおり、笑ったり涙したりととても気に入った本ではあるのですが、そのときすでに私の頭の中には「武田先生」像が出来上がっていました。
ふくよかでおっとりしていながらも芯の強そうな、でも物腰がとても柔らかい、そしてなぜかあまりお年を召していない人物像として脳内再生されていたのです。
だからその「武田先生」を崩したくなくて、映画を観たいけど観たくない!という葛藤。
樹木希林さんは好きな女優さんですが、でもちがうぅ。
 
それなのに、今日なぜか観てしまいましたよ、「日日是好日」。
いいね!!
いい映画じゃないですか、「日日是好日」。
 
擇木道場に座禅を組みに通う前はお茶ってまったく知らない世界だったわけですし、今でも他の流派をじっくりと拝見する機会なんてそうそうありませんから、それがじっくりとしかも大きな画面で見られるのはとても勉強になりました。
映画での流派は表千家。
私が擇木道場で教わっている有楽流とは違う動作がたくさんあってなんとも興味深い。
本ではさらりと流してしまっていた武田先生のセリフが、先日のお茶お稽古で先生に言われた言葉と被っていてドキツとしたり。
そして、お菓子が美味しそう~!
あの「下萌(したもえ)」はどこのお店のお菓子?
春になったら下萌探しの旅に出ちゃいそう。
 
ところで、茶道は「動く禅」と言われています。
「日日是好日」の中の典子も知らないうちに「動く禅」をしていたのでしょう。
知らないうちに座禅をしていたとは、なんてしあわせ!
 
お茶をしているときって、きっとしあわせな年月を過ごしたのだろうなと思えて、こちらもしあわせになれる映画でした。
  翡翠
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11月18日 日曜朝座禅会

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座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/11/18 16:31
初めての参加 1
2回目以上  6
会員     5
 
座禅65分、休憩5分、経行10分、読経10
 
初めて参加した方が山岡鉄舟、西郷隆盛の本を読んで、座禅に興味を持って訪れたとのことでした。擇木道場は山岡鉄舟が今北洪川禅師を招いて開始した両忘会を起源としていることを説明した。私自身も山岡鉄舟に憧れて全生庵の座禅会に参加してから、こちらに来たことを話した。
座禅後の座談会で、擇木道場100周年記念行事において慧日庵老禅子が作成した『今北洪川禅師から山岡鉄舟への手紙』を読んで、説明を加えた。
 
次回もこの本を数回に分けて読むつもりです。
参加者から「経行するのはいいですね」との意見をいただいた。
龍泉 拝
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11月11日 清澄庭園訪問

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座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/11/16 13:50

113日から126日の期間、東京都の庭園巡りスタンプラリーをやっています。9つの都立庭園のうちの5ケ所のスタンプを集めると翌年のカレンダーを貰えます。毎年、我が家の恒例行事にしていて六義園のライトアップを最後の訪問にしています。今年も早速、歩き始めました。最初の庭園は、大江戸線の清澄白河にある清澄庭園です。日本晴れの天気に恵まれ、気持ちの良い庭園巡りになりました。

池の中にはたくさんの大きな鯉、鯉の稚魚、成長したみどり亀が生息しています。初めて見たのですが、スッポンを3匹見つけました。岸の岩影に隠れていて、水辺に近づくと餌がきたのかと思って、身体を乗り出します。体長60cmはありそうでした。まさか、清澄庭園の池にスッポンがいるとは思いませんでした。

水面には鴨が浮かんで首を背中に回して昼寝をしているようです。中の島には白鷲、青鷺などがいました。庭園内の休み処でぜんざいを食べて庭園を後にしました。

次は、浜離宮恩賜公園、岩崎邸庭園、古川庭園、六義園を訪れる予定です。今年は台風の塩害のために紅葉、銀杏の葉は枯れている部分が多く、汚い佇まいです。少し残念ですが、ようやく秋らしくなった陽光を浴びて、名庭園での中でひと時を過ごすのはいいものです。尚、65歳以上の入園料は半額になります。
龍泉 拝
 

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11月15日 木曜夕方座禅会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/11/16 12:15
本日の参加
初めての参加       0
2回以上の参加     3
会員                     3
座禅の時間割り
座禅実習 1         23
休憩                     3
座禅実習 2         24
読経                     7「般若心経」「坐禅和讃」
座談会                  30
 
座禅終了後の座談会まで残って一緒に懇親を深めたのは残念ながら1名でした。耳順会に初めて参加した方で、今回が2回目の参加ですが、私は初めてお会いしました。
オリンピック、パラリンピックのサポートをしているとのことでした。座禅には昔から興味が有って体験したかった。お寺の座禅会には参加したことが無く、擇木道場が初めてとのことでした。「擇木道場では毎日、座禅会をやっているので、都合のよいときに参加できるのが気に入りました。夕方や夜は参加数が少ないのですね。」とのことでした。「火曜、金曜以外の夜の座禅会は私たちの自主的修行としてやっているので、一般の参加者は少ないです。また、あなたの言葉で、毎日やっている座禅会の意味があったと判り、嬉しく思います」と話した。とても良い感じの方でした。また、参加してくださると思います。
11/16,17の禅セミナのチラシを手渡して案内しました。
龍泉 拝
 
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11月11日 日曜夕方座禅会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/11/12 4:19
本日の参加
初めての参加       4
2回以上の参加     2
会員                     4
座禅の時間割り
座禅実習 1         23
休憩                     3
座禅実習 2         24
読経                     7「般若心経」「坐禅和讃」
座談会                  30
 
座談会ではいくつかの質問に応えました。
「座禅をやって、変化はありましたか?」との質問に、私が座禅を始めた経緯と在職中に感じた効果を説明しました。
翠松さんは仕事で海外出張したときの経験を話されました。ホテルの自室で強盗に出くわして刃物を突き付けられ身動きできないとき、合掌しながら数息観を集中してやっていたら、強盗も十字を切りそのまま退散して警察に逮捕されたとのことで、事情聴取を受けたとき、犯人の顔の特徴、刃物の特徴を正確に説明できた。腹を括って、数息観で集中すると、その場の状況をはっきりと覚えているものだ、と話された。
刀を使った立ち合いでも似たような話を読んだことがあります。
剣道経験のない人が山岡鉄舟に「これからある人と刀で立ち合わなければなりません。どうしたらよいでしょうか、極意を教えてください」と聞いたら、鉄舟から「目をつぶって、刀を正眼に構えたままじっとしていろ」と教えられた。そのようにやってみたら、相手は刀を投げ出して逃げてしまった、とのことです。どうしようもない時には、あたふたするのではなく、静かに今に集中することが大切なのだと思いました。
11/16,17の禅セミナのチラシを手渡して案内しました。
龍泉 拝
 
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