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擇木道場

〒110-0001
東京都台東区
  谷中7-10-10
TEL 03-3823-7647

当直が座禅中や作務中は、電話には出られません。このホームページからお問い合わせお願いします(回答は夜以降になります)

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擇木ブログ - 201806のエントリ

<擇木茶道部>梅雨の座禅

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/6/30 13:20
620
まさに梅雨の一日、曇天から思い出したように雨が落ち、湿った重い密度に包まれます。
本日のお軸は 
葆光庵丸川春潭総裁老師ご揮毫による 掬水月在手
 
床の間が清新な空間になりました。

このあとに弄花満香衣と続きます。
  
水掬(きく)すれば月手に在り、花を弄(ろう)すれば香衣に満つ
(『五祖法演語録』中
 
お花は時期の紫陽花、前回の稽古時には青紫の清涼感を愉しみましたが、
本日はピンク系の若く爽やかな色彩で飾りました。
 

午前中にいらっしゃるお仲間が急遽お休みされた為、時間がかかる「薄茶 茶桶箱」の点前を
二名の稽古者でしっかりと行うことになりました。

まず一種のお茶を召し上がっていただき、御白湯をお出しした後に、別種のお茶をお点てします。
特に御白湯を出すまでに、茶碗を温め、茶巾で清め、さらに茶巾のにおいを消すために、
もう一度湯で茶碗を清めます。
お客様に「名水」をいかに美味しく味わって頂くか、おもてなしの心が詰まっておりとても好きな点前の一つです。
 

又、二年前は膝を折って座ることの全く出来なかった(*ご自宅に畳のお部屋がなかった生活との由)稽古仲間の男性が、点前は、「薄茶 大丸盆乱置」まで進まれ、今では濃茶が出来るようになると目指しています。
 
静かな雨の日にじっくりとした稽古が出来ました。

合掌  妙翠
 
 

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青年部徹宵参禅会まであと2週間と迫ってきました。
ところで、「そもそも徹宵(てっしょう)て何?」と思われるかもしれないので少しお話しします。
徹宵というのは平たく言うと、徹夜で坐禅することです。と言っても休みなしにずっと坐りっぱなしではありません。日課にしたがって、休憩や参禅(禅の師家に独参すること)、経行(歩きながら禅を組むこと)などの時間があります。
徹宵の魅力は、三昧を深められることにあります。単純に考えても夜の10時から朝の5時まで7時間もの間、ずっと数息観もしくは、公案の工夫に没頭できるわけです。
これまで初関(禅門に入門して最初に与えられる公案)を持っている人と一緒に徹宵をして、朝の参禅で透過した人を何人も知っています。徹宵にはそのくらいロマンがあるということです。ただし、これには周りの環境と自分の意志力が必要になります。徹宵の間、特に休憩時間に私語はしないなど各自の集中を切らせないような緊張感を持った環境づくりが大切です。それから徹夜なのでもちろん睡魔との闘いは必須です。助警に叩いてもらうもよし、眠気が覚めるまで立って坐禅するもよし、経行するもよし各自工夫しましょう。大切なのは、今回の法話の講本である「両忘老師亀鑑」の中にあるように『工夫は須らく頭燃を救うがごとく急切なるべし』の気合をもって坐ることだと思います。(もちろん自分に言っております。)一緒にロマンを求めて熱い徹宵をやりましょう!!
 
92回青年部徹宵参禅会のご案内
 
 
この会は人間禅の青年部が主催する参禅会です。2日目の夜は徹宵坐禅といって朝まで集中的に坐禅を行います。もちろん途中に休憩がございます。この機会に徹底して坐り込みたい方、自分の殻を破りたい方、自分と向き合いたい方などなど、我々と一緒に坐りませんか?
また、この期間は師家(禅の指導者)がずっと道場で指導されています。一般の方は師家から直接禅についてのお話しを聞くこともできます。禅の修行とはどんなものか興味のある方からあるいは志を持って修行をされたいと思われた方まで幅広く参加いただけます。
是非、ご参加ください。
 

1.日時:
平成3076日(金)から平成3078日(日)まで
 
開始 平成3076()  午後730分 結制茶礼(開始の行事)
終了 平成3078()   午前 10時頃 
円了茶礼(終了の行事)-坐禅QAと懇親会-後片付け
 
2.場所:
擇木道場
110-0001 東京都台東区谷中7-10-10
TEL/FAX 03-3823-7647
山手線「日暮里」駅南口下車、歩いて5分です。
もみじ坂を上り、谷中霊園方面に歩きます。
 
3.師家
担当師家: 葆光庵丸川春潭老師
 
4.参加費:
一般 1,000円 (学生500円、会員 3,000)
宿泊費500円 (金曜の夜に宿泊の方のみ)
シーツ代300円(金曜の夜に宿泊の方のみ)
食費 300/
懇親会 1,000円(学生500円)
 
5.持ち物:
洗面道具
着替え
作業着 (作務をやるため)
 
 
6.日課:
 
7月6日(金)                7月7日(土)
18:00 集合               5:00  起床
19:30 結制茶礼             5:30  静坐
      静坐               6:30  参禅
21:00 参禅                     ラジオ体操
22:00 開枕               7:30  朝食(支度でき次第)
                         8:30  作務始め
※夕食は各自でお願いします。          10:00  作務止め
                        10:30  静坐
                        11:30  参禅
7月8日(日)                        昼食(支度でき次第)
0:00  参禅                14:30  作務
1:00  大休止               15:30  法定の型稽古
2:00  静坐                       静坐
5:00  参禅                17:30  参禅
円了茶礼              18:30  夕食(支度でき次第)
      記念撮影              19:30  法話『両忘老師亀鑑』
7:00  坐禅QA                    参禅
      懇親会                      真向法
9:00  終了、後片付け           22:00  徹宵静坐 開始
10:00 解散
 
 
7.申し込み問い合わせ先
青年部 粕谷玉道  gyokudokoji@yahoo.co.jp
 

社会・人になる 
 
 

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さいたま禅会と私

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/6/21 17:27
会社の終業のベルがなり、真っ先には帰れないので
ちょっと様子をみながら、足早に職場を後にする。
そこから車で20分、歩いて駅まで10分、電車に揺られ30分、
また歩いて15分と、毎回のことながらこの「小旅行」はかなりの
肉体的かつ精神的負担がある。でも、そんな思いをしながらも、
足を運ぶのは、「さいたま禅会」に集う仲間に会うのが楽しみだからだ。
今日はどんな話をしてくれるのか、どんな勉強ができるのか、少年の頃
に味わったワクワク感を久々に感じる。最近の数息観は、ようやく
1~100まで間違えずに数えられるようになり、自分の中の集中力スイッチの
オンオフができるようになった。そのため、大舞台で緊張することも
少なくなり、パフォーマンスの向上に繋がっていると思う。
「好きこそ物の上手なれ」というが、想いがあれば、年齢は関係なく
常に向上していくものだ。「よし、また明日も座ろう」という心に秘めた
自分との毎日の誓いは、さいたま禅会の仲間ともきっと同じに違いない。
これからも正しく、楽しく、仲良く座禅を続けていきたいと思う。
 
長峰一雄
 P.S
わが、さいたま禅会長の慧日庵玉渓老禅子が
6月23 日の土曜日には、日暮里の擇木道場で、「仏教講座」の
講師をされますので、是非こちらへのご参加もお待ちしております。
 

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<擇木茶道部>

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/6/20 14:48

613日、昨日の雨が残ることなく、日差しが戻って参りました。

道場の庭先も日増しに緑色が強くなって来ました。

6月の稽古、第一回目になります。


 本日はお掛けしたお軸は、第三世総裁 磨甎庵劫石老師ご揮毫の「風鈴の頌」です。

 

擇木道場ではこの掛け軸を宝物として保存しております。

お軸については、仰月庵老師が擇木ブログにお書きになられております。

http://takuboku.ningenzen.jp/modules/d3blog/index.php?date=20150801

花は紫陽花ですが、湿度の高い今の時期、紫と青の清涼感が心地良く

目にうつります。

 

通常稽古の際は、参加する皆さんの都合もあり、

薄茶点前から始めることもあります。

本日は、準備も早く進みまして茶事の流れでお稽古していただきました。

待合での作法を教えて頂き、つくばい、躙り口を見立て席入り、懐石(作法)、中立ち濃茶、薄茶と通しました。

今月23日からは東京支部の接心会になります。

梅雨の季節、朝の茶席に一服の清涼な茶がてることが出来るように

精進したいと思います。   合掌 妙翠
 

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梅雨らしい曇りのような雨のようなお天気で始まった座禅会。

そんな天気だからか人数も少なく、じっくりどっしり座りなさいと言われているかのような感覚になります。

 

616日(土)、東京・日暮里にある擇木道場の女性部主催の座禅会では、常連の方1会員5人が25分の静座、5分の休憩後にもう30分の静座をしました。

 

座禅が終わった後には座禅について書かれた本を先輩禅子が読んでくださり、それを皆で車座になって聞きます。

この日は「不立文字」という言葉が話題になりました。

禅では文字によって悟れるものではないとしているのだそうです。

禅や仏教に関しての書物や経典も大事ですが、それよりも自分自身の経験や数息観などの行を通して体感することも大事だということなのでしょう。

 


 

その後はお茶タイムです。

自身で点てたお抹茶をいただきながら、自己紹介や近況を話したりします。

いろいろな話が出ましたが、その中に「我」についての話もありました。

自分の中で「ゆずれない!」という思いがありますが、それも「我」なのだそうです。

座禅をし、数息観をしていくとその「我」を、いつのまにか薄紙を剥ぐように少しずつ少しずつなくしていくことができるようになるのだそう。

修行をしていると突然スコーンと「我」がなくなるわけではないのですね。

確かにそんな状態にはいつまで経ってもならなそうですが・・・

薄紙を一枚でも剥ぐことができたら嬉しいでしょうね。

 

我が強いと言われちゃった」という方、

不立文字って何?と思った方

「ゆずれないものがありすぎ!!いう方。

 

土曜日の朝、9時30分からの静座会にご参加お待ちしております。

  合掌 翡翠

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擇木道場では月に一度、初関会を開催しています。
初関会とは座禅を始めて間もない方を対象に開いている会で、参禅という修行の一番最初の公案である「初関」に挑んでいる方を中心にして、お互いを励まし合いながら初関を透過しようとしている会でもあります。
 
前回の初関会では慧日庵老禅子がセロトニンの話をしてくださいました。
セロトニンとは脳や腸でつくられる物質で、神経伝達物質として働いたりホルモンとして働いたりする、幸せに生きていくためにとっても大切な物質のようです。
不足するとネガティブ思考に陥ったり、便秘になったり、不眠になったりしてしまうのだとか。
つまり、セロトニンがしっかり分泌されていると精神が安定し、腸の調子が良くなり、ぐっすり眠れるということですね。
ならばセロトニンを増やしたいと思うのは私だけではないハズ。
 
ではどうしたら増えるのでしょう?
セロトニンの分泌を増加させるには、たんぱく質の摂取、スキンシップ、利他行動などが良いと言われているそうです。
そして、呼吸法も。
ん?呼吸法?
呼吸法といえば数息観ですよね!!
なるほど、座禅を長く続けている方たちが幸せにみえる理由がわかりました。
 
毛穴デトックス呼吸やセロトニンについて知ることができる初関会って本当に有意義な時間です。
たくさんの知識を披露してくださる慧日庵老禅子に感謝!
 
次回は擇木道場で開催される仏教講座の後、そして、東京支部摂心会結制茶礼までの間に予定しています。
 
◆第3期仏教講座第1回【623()
 『維摩経』(1) なんのためにこの世はある?
<日付> 623
<時間> 午後230分(受付:午後2時開始)
<受講料>1回 3,000 
詳しくはこちらをクリックして擇木道場のホームページをご覧ください。
 
◆東京支部第148回摂心会
623日から630
詳しくはこちらをクリックして擇木道場のホームページをご覧ください。
 
初関会についてのお問い合わせはこちらからどうぞ。
 
次回の初関会は・・・
 
日にち 623日(土)
時間  16451730ごろ
場所  擇木道場(居士寮)
 
623日(土)にお会いできることを楽しみにしております。
  合掌 翡翠
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座禅という毎日の修行を楽しもう

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/6/10 22:42
天気予報に雨が降ると言われながらも陽射しに恵まれた土曜日でした。
梅雨入りした途端に晴れるのは毎年のことながら、ホントに梅雨入り?と思ってしまうのも毎年のこと。
 
69日(土)、東京・日暮里にある擇木道場の女性部主催の座禅会では、常連の方3名と会員7人が25分の静座、5分の休憩後にもう30分の静座をしました。





この日は座禅が終わった後に人間禅の第三世総裁老師である磨甎庵老師の著書「禅の話」という本を読みました。
この日読んだところは人間禅の立教の主旨にもある言葉「正しく・楽しく・仲良く」の中から「楽しく」と「仲良く」について。
先輩禅子が読んでくださるのを皆で車座になって聞きます。
「禅とは日々の行を人間形成の行として楽しむ」ことなのだと磨甎庵老師はおっしゃっています。
そして、その「楽しみがないところに禅はない」のだと。
浮かれて大笑いするような楽しみとはまた違った「楽しさ」が座禅をしていると湧き上がってくるのでしょう。
人生においてどんなことがあろうとも、その一日一日が誰のものでもない自分のものなのだとして心から慈しむことのできる時間になっていくのかもしれないと感じました。
 
東京・日暮里にある座禅道場 擇木道場(玄関)
 
その後はお茶タイムです。
自身で点てたお抹茶をいただきながら、自己紹介や近況を話したりします。
一日一炷香が大事だといわれる座禅ですが、家で独りで座ろうとしても少ししか座れなかったりするもの。
でも、道場では皆が座っているので、ちょっと座って「もうや~めた」というわけにはいきません。
この日は、週に1度でも道場で座っていると「皆で座るその時間が大切に思えるようになった」という話が出ました。
私も家では思うように座れなかったりしますから、やはり道場での時間は貴重なものに感じます。

「人間形成の行を楽しみたい」という方、
「一日一日を心から慈しみたい」と思った方、
「皆で座りたい!」という方。
 
土曜日の朝、9時30分からの静座会にご参加お待ちしております。
  合掌 翡翠

 
 
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