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擇木道場

〒110-0001
東京都台東区
  谷中7-10-10
TEL 03-3823-7647

当直が座禅中や作務中は、電話には出られません。このホームページからお問い合わせお願いします(回答は夜以降になります)

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擇木ブログ - 201805のエントリ

昨日は、坐りはじめて間もない方もいて、数息観のための
プロローグというか、スムーズに入れるための「導入の数息観」
ではじまりました。
 
『柝の一声も、引磬の一声も、ただ打っているのではなく…』
『頭のてっぺんから、足の指先まで、順々に降りていく感覚』
 
  導入から締めくくりまで、丁寧に解説して下さるのを遠く
で聞きながら、座禅をするという経験をしたことがありますか?
 
 昨日、場所は浦和駅西口から徒歩8分程の小さな公民館。
 ちょっと見つけにくい場所ですが、一度足を踏み入れれば、
もうそこは我々のホームグランド。

 場所はこちら→http://takuboku.ningenzen.jp/modules/pico04/index.php?content_id=3
 参加予約はこちら→http://takuboku.ningenzen.jp/modules/piCal0/
 狭い空間にいながらも、何とも広大な広がりを感じつつ、
濃密な時間を共有できたと感じているのは、私だけではないはず。
 
 さいたま禅会の定例座禅会は、毎水曜日1930分から21時を
目安に、ここ浦和で開催しています。
 
 お仕事の帰り、夕食の準備を終えた後、定刻に間に合わなくても
大丈夫。10分でも20分でも、老禅子のお話を聴きながら座る
ことが、どれほど自分への労わりになるのか、一度体験してみて
下さい。
 
 座禅ね~、柝って何?引磬って何て読むの?老禅子って誰よ?
そう感じた貴方!
 入口はすぐそこです。取って食われることはありませんので、
一度覘いてみて下さい。 翠香
 
*昨日の座禅指導は、さいたま禅会長の慧日庵老禅子でした。全国
各所で講演し、会社の研修講師もなさっている「禅フロンティアの主宰者」
でもあります。
 「在家の禅」についての動画があるのでご紹介いたします。
http://takuboku.ningenzen.jp/modules/d3blog/details.php?bid=1779
なお、623 日の土曜日には、日暮里の擇木道場で、「仏教講座」の
講師もされますので、是非こちらへのご参加もお待ちしております。
http://takuboku.ningenzen.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=291
 

 
 

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5月23日水曜日、午後7時。さいたま禅会最初の参禅会を開催しました。
ここから始まり。じっくりあたためていこうと思います・・・
 
世の中ではアメフト問題など、なげかわしいことが多いですね。
我が家の次男も高校生の時アメフトをやっていたので、どこか身近に感じられてなりませぬ。
ああ、あんなに楽しそうにやっていたのに・・・
学生たちの気持ちを思うと、まったく大人たちの体たらくに腹が立つ!
 
そこで、道を踏み外すのはなぜか、と考える今日この頃。
自分のやっていることに誇りと敬意がなくなった時、義が崩れる。
かつては見えていた道が見えなくなる。
何が見えなくさせるのか。
お釈迦様は、「つつしみを忘れ、わがものという意識を持ち、自分が得たものを軽んずる時」と言われました。
だから、「舟から水を汲み出せ。そして激流を渡れ」と。
 
なかなか容易な事ではないですね。
でも自分を大切に思うなら、心の中で起こっていることに耳を傾け、親友のように自分の心が訴える言い分を聞き、時になだめ、理解を示し、励まし、時に叱咤しながら自分と一緒にボチボチ進むしかありません。
そうすれば、「人のいない空家に入って心を静め真理を正しく観ずるならば、人間を超えた楽しみがおこる。」とお釈迦様は保証してくださっています。
 
「必要でない荷物かどうか選別する智慧は止観(禅定)の中にある。」とは前回までの仏教講座で取り上げさせていただいた『天台小止観』。
静かに坐禅をすれば智慧によって心の中が、穀物の一粒一粒を見るようにはっきり目えてくる。
すると「心は大いに驚き喜び、寂として静まっていながら安らかで心地良い。」状態を得られる、と。
 
呼吸と共に自分の心と向き合い、捨てるべきは捨て、大切なものは大切に、広々とした部屋でくつろぎたいものですね。
 
毎週の座禅会はパインズホテル裏の仲町公民館で、毎週水曜日、夜7時半から1時間開催しています。
週1回、こころやすらかな上質な時間を一緒に過ごしませんか。お気軽にお問い合わせください。 

お待ちしています!                      合掌 玉溪
 

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一剣天に依って寒し   

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/5/25 0:52

 524日、爽やかな朝の耳順会静坐会でした。

「一剣 天に依って寒し」 『一行物』から老居士に読んでいただきました。

  

私達の生きている現実の世界は、全て差別相対の世界である。男女・老幼・

賢愚・美醜の差別があり、大小・長短・曲直・前後・方円が対立し、利害・

損得・是非・善悪・虚実・生死の渦巻く世界である。差別相対は実は形相

から見た場合のことにすぎず、絶対不動なものではないことに、深く徹する

ことが必要である。 (本文から抜粋)

 

老居士は云われます。 

 言葉は我々が生きていくうえで、生活するうえで、指示する・表現する為

に生じたもので、例えば絶対界では前だの後ろだのは無いし、右だの左だ

のも無い。我々が暮らしていくうちに相対的表現を絶対だと思ってしまう。

 差別は目の前にあるだけ、頭の中にあるだけ。

 相対の世界に囚われていないで、絶対の世界を見てみろよ!

 小さなものに囚われていないで、もっと大らかなものに気付けよ!

 少しでもそういうものに近づくには座禅をする。

 だが、悟ろうとしたのでは悟れない。

 

耳順会で頂くお抹茶は、それはそれは美味しいです。

裏千家の心得のある方が、心をこめて茶筅を振って下さいます。

 

老居士の豊かな解釈が、言葉足らずの文になりました。 (秋香)

                                     

 

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雨があがって爽やかな土曜日となりましたね。
禅堂の窓を開けると暖かい風とともに電車の音とアナウンスが聞こえてきます。
以前は座禅中に電車音やアナウンスが気になっていましたが、最近ではそれらも含めて擇木道場なのだろうと思えるようになりました。
 
512日(土)、東京日暮里にある擇木道場での女性部主催の座禅会では、初めての方3名、常連の方4名が会員4人とともに25分の静座、5分の休憩後にもう30分の静座をしました。
 
この日は座禅が終わった後に「禅の話」という本の中の「禅の根本となつている原理」を読みました。
この本は人間禅の第三世総裁老師である磨甎庵老師の著書です。
先輩禅子が読んでくださるのを皆で車座になって聞きます。
 
この本には「自分自身をいつわらないように心がける」ことが座禅のそして生きていくうえでの根本原則だと書いてあります。
さらに、「禅は感情を殺すものだと思っている人もいるが、感情が起こるということは生きている証拠である。禅をすることによって、喜ぶべきときは大いに喜び、悲しむべきときは大いに悲しむというように感情の働きが生かされてくる」のだと磨甎庵老師はおっしゃいます。
先輩禅子も「禅は心なり」という言葉があると教えてくださいました。
本を読むと難しい言葉使いでとまどいますが、先輩禅子の話を聞き、そして、よくよく読めばなんともシンプル。
つまり、座禅をすると「とってもその人らしくなる」ということになるのかもしれませんね。
 
その後はお茶タイムです。
自身で点てたお抹茶をいただきながら、自己紹介や近況を話したりします。
今日初めて座禅をしたというかたは、マインドフルネスや瞑想を調べていてそこから擇木道場を知ったり、神社やお寺によく行っていて、その流れからこの道場を知ったのだそう。
また、今日が数回目のかたは、擇木道場に初めて来た日から毎日自宅でも座っているそうです。
毎日座禅を続けたところ、義務感しかない仕事だとしても「よし、仕事しよう!」と思えるようになったのだとか。
これってすごいことですよね。
「あ~あ、やらなくっちゃなぁ」というどんよりした気持ちより「よっしゃ、やったろう!」というスッキリした気持ちでものごとに向き合うことができれば、たいていの用事は気分よく済ませることができるのではないでしょうか。
 
「用事をちゃっちゃと済ませるようになりたい!」という方、
「マインドフルネス?瞑想?座禅てなに??」と思った方、
「自分らしく生きたい!」という方。
 
土曜日の朝、9時30分からの静座会にご参加お待ちしております。
 
人間禅女性部ブログに
「若さを保つ秘訣は座禅の姿勢にあり!」
を書いています。
  合掌 翡翠
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擇木道場では月に一度、初関会を開催しています。
初関会とは座禅を始めて間もない方を対象に開いている会で、参禅という修行の一番最初の公案である「初関」に挑んでいる方を中心にして、お互いを励まし合いながら初関を透過しようとしている会でもあります。
 
人間禅では座禅を組みながら数息観をしています。
数息観は自分の呼吸を数えていくという呼吸法ですが、ただ漠然と自分の呼吸と向かい合うのはとても大変なもの。
数息観のコツというのか、何を意識しているのかを長く座禅をしている先輩方に聞いてみるとその人その人で全く違うようです。
たとえば、「足の裏で呼吸をする」「親指を意識する」「鼻先を見るような感じで」などなど。
 
前回の初関会でも坐り方や呼吸の方法について盛り上がりました。
慧日庵老禅子が教えて下さった「身体をどう意識するか」の方法がとても興味深いものでしたよ!
その方法とは、
 
「全身の毛穴で呼吸する」
 
毛穴?!って思いますよね。
実際私も「???」となりましたもん。
しかし、数息観とは自分の呼吸、そして自分の体をしっかりと意識するという呼吸法ですから、「全身の毛穴を意識する」ということは実はとっても大事なことなのでしょう。
「毛穴で呼吸をする」ということは古い座禅の方法を記した本に書いてあるそうです。
「天台小止観」とか「摩訶止観」とか確かそんなような本なのですが、難しそうなので覚えられませんでした。
毛穴呼吸に興味のある方は擇木道場で開催される仏教講座や慧日庵老禅子の講演などにご参加して、ご質問されてはいかがでしょうか。
初関会でのお話がおもしろそう!参加したい!というかたは、擇木道場までお問い合わせくださいませ。
 
さて、毛穴呼吸。
初関会では「これ、デトックスにもなりそうだよね~」と盛り上がりました。
息を吐くときは、全身の毛穴から身体の中の古いものを全て外へ出し切るという意識で吐くそうです。
何だか全身の毛穴から古いものが出ていって、身体の中がすっきりするような気がしませんか。
呼吸法でデトックスができるとは!
 
さらに「毛穴呼吸を意識したら、数息観がしっかりできるようになりました!!」という報告も。
自分にとってしっくりくる数息観での身体を意識する方法が各々あるのだろうと思いますが、そこにたどり着くには自分で考えるだけでは限界があります。
先人の智慧をお借りしてさまざまな身体を意識する方法を試してみることで、早い段階からしっかりと数息観ができるようになれるのではないでしょうか。
 
座禅を始めて1年目や2年目なんて3040年と続けている方からしたら初心者もいいところ。
最初に書いたように初関会は座禅を始めて間もない方が集まってお互いを励まし合ってはいますが、そこで先人の智慧を知り、慧日庵老禅子のお話を聞き、そしてそれを自分のものにできる初関会はとっても有意義な時間なのではないかと改めて思いました。
 
次回の初関会は・・・
 
日にち 526日(土)
時間  13001345ごろ
場所  擇木道場(禅子寮)
 
上記で開催いたします。
この日には禅フロンティアも開催されます。
【上座部仏教と禅】と題し、株式会社サンガ出版の代表取締役社長である島影透氏が講演をしてくださいます。
受付が午後2時からですので、初関会は1時間弱と短めですが、その分ギュッと中身の詰まった話し合いをしたいものです。
関会についてのお問い合わせはこちらからどうぞ。
  合掌 翡翠

 
 
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