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擇木道場

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当直が座禅中や作務中は、電話には出られません。このホームページからお問い合わせお願いします(回答は夜以降になります)

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擇木ブログ - 201712のエントリ

香水です。
12月19日から24日まで、市川の本部道場で首都圏合同の蠟八摂心が開催されました。
近隣支部から多数の会員が参加され、23日夜の徹宵では経行も行いながら朝を迎えました。
徹宵に参加するのは今回で4回目ですが、初めて参加した時には終わった途端に疲れて家に帰ったのを思い出しました。
あのころに比べると、多少は座ることに体が慣れてきたのかな(単にずうずうしくなっただけかもしれませんが)と感慨深く思います。
この蝋八摂心では、普通の作務以外に特別に新年のお茶席に使用する道具を作る作務があります(むしろ、この作務のために近隣合同の摂心を行うようになったのではないかと密かに思っていますが)。
竹を切り出して、水洗、大きさに合わせてカットした後、水差し、茶入れ、柄杓、茶杓を作り、それに焼き印を入れていきます。
総裁老師、千釣庵老師が先導して、次々に作業が行われ、道場は、さながら竹細工工場と化していきます。
私も、今回は茶杓の下準備をさせていただきました。小刀で両端を削っていくのですが、普段鉛筆以外に使わない(?)手先を使っての作業は難しかいものの、なかなか面白く感じました。
無心に一つのことに集中する、童心に帰ったような思いです。
各道場には、この作務で作られたお茶道具が送られ、新年の御茶会で披露されることになります。
ほんのわずかの工程ですが作業に携わった者として、是非大事に、また長く使っていただきたく願っております。
さて、ここからが本題ですが、今年6月から始まった荻窪座禅会は、おかげさまで多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございます。
荻窪道場長の井上先生をはじめ、皆さまに助けていただいて、何とか続けることができ、本当に感謝しております。
今週木曜日28日午後3時から、下記の日程で、今年最後の荻窪参禅会が開催されます。
今回は、新規の方、初関をお持ちの方を含め特に制限を設けないで参禅できます。
参禅終了後は、入会式が行われ、また、道場を使わせていただいたお礼に道場内の掃除を行ったのち、忘年会となります。
今年最後の参禅会です。是非、皆さま、荻窪座禅会にお越しください。
お待ちしています。
(スケジュール)
午後3時から 座禅
午後4時から 参禅
終了後入会式
午後5時から掃除
午後6時から忘年会(参加費3000円程度)
 
合掌 香水 拝
 
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座禅をすると雑念はなくなるのか?

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2017/12/17 18:28
きらびやかなイルミネーションが街のいたるところで輝きを放つ季節となりました。
朝の道場は、自然光のほどよい明るさが心地よく感じます。
 
1216日(土)、東京・日暮里にある擇木道場の女性部座禅会は、初めての方が1名、常連の方が3名、会員ともに25分の静座、5分の休憩後にもう30分の静座をしました。
 
この日座禅が終わった後に磨甎庵白田劫石老師の書かれた文章を読みました。
先輩禅子が文章を読んでくださるのを皆で車座になって聞きます。
磨甎庵老師が老師になりたての頃の文章で、50歳にもなっていないときのものだそうです。
50歳を待たずして老師になられたということを初めて知りました!
 
そして、各自でお抹茶を点てながら自己紹介や近況報告。
この日は今年最後の女性部座禅会ということでおしるこも振る舞われました。
美味しかったですね!
 
いろいろな話が出ましたが「雑念が出てきてしまって~」という話もありました。
座禅を始めてよく聞くのは「雑念はなくなることはない」「雑念は出てきて当たり前」ということです。
「雑念が出てきていいんだ?!」と目からうろこですよね。
初心者は、まず雑念が出てきたことに気付くことが大事なのだそうで、数息観をしているときに雑念が出てきたら、気付いて我に返って呼吸を数え続けるとよいのだそうです。
 
「雑念」というと「雑」という語感からか「よくないもの」というイメージですが、よくないものだけが雑念ではないといいます。
今月初旬に開催された「蓮昌庵老禅子を囲む会」での蓮昌庵老禅子のお話しされた雑念についての例えがとてもわかりやすかったと話題になりました。
それは、「稲穂の中の1本の麦」を雑念と例えるもので、「麦は麦でとても大事なものだけれど、稲穂の中では必要ないもの」というようなお話です。
なるほど~!
 
雑念はよくないものなんかじゃないし、雑念が出てきてもいいのですね。
雑念が出てきたことに気付く練習が出来るのも座禅のすごいところだと思います。
 
「日々の作業中に雑念に気付けていないな」という方、
「雑念に気付きたい!」という方、
「いろいろな話を聞いてみたい!」という方。
土曜日の朝、9時30分からの静座会にご参加お待ちしております。
 
※お知らせ※
12
23日(土)は、本部道場での臘八摂心会のため
12
30日(土)は、年末のため
女性部座禅会はお休みとさせていただきます。
 
来年16日(土)の女性部座禅会で皆さまにお会いできることを楽しみにしております!
  合掌 翡翠 拝
 
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師走の第40回さいたま参禅会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2017/12/14 11:17

12月は師走、お坊さんが仏事に走り回るとか、師匠でも走り回るほど忙しいと一般的に云われていますが、12月を「しわす」と読んだ「当て字」という説もあるようです。

ふと思ってみると、「師走は忙しい」と言うから、そんな気になっていることはないでしょうか? 年度はじめは忙しい、決算月は忙しい、年度末は忙しい・・・ずっと忙しいを口癖にして自分から疲れてしまっているなぁ、とわが身を思うのです。

 数十年前、日曜しか休みがなく、平日もいつも遅くまで働いていた経験があります。2月から5月の連休明けまでほとんど毎日働いていた時もあります。自分もその頃の周りのオジサンたちも、身体は疲れましたが、心身ともにクタクタという感じは今より少なかった気がします。最近のクタクタ感は、気持ちに影響されている部分が強い気がします。

 座禅会を毎週やっていますと、季節要因というか、参加人数に波があります。暑さ・寒さ、それに期末、年末、年度末・・・、思えばいくらでも「理由」を付けているなぁ、と思うのです。それなのに、なんで怠惰な私がほとんど休まず参加しているのだろう、と思ったら、行くと決めたからです。理由がだんだんとなくなってしまったのです。こうしたい、ああしたいがあったら、とっくにやめているだろうと思います。坐禅ってそういうもののような気が最近はしています。

 それでは、なにがなんだかわからないから、座禅会に足が遠のいている方になにかないかなぁ、と思ったらアリマシタ。


千鈞庵霞山老師の法話「社会生活と禅」。

私には、千鈞庵老師のお言葉と随分前に亡くなられた第二世総裁老師の声がデュオのように響きました。ご覧ください。

http://www.ningenzen.org/zen40/03-1.pdf#search=%27%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%A8%E7%A6%85+%E9%9C%9E%E5%B1%B1%27


「仕事は忙しい人に頼め!!」といいますね。できる人はそういう人ですね。魅力的な人でもあります。この法話を読んでいると誰でも人間形成が進むにつれ、そうなると思うのです。 


あと、さいたま座禅会は昨日40回目の参禅会を終えました。第39回の懇親会は、「ちゃんこ鍋」昨日は「博多の鳥の水炊き」でした。しっかり坐禅し参禅するから鍋はおいしいのですね。来年1月の参禅会は何鍋になるかな?

年末は20日の座禅会は、市川の道場で合同摂心会が開催されるのでお休みです。さいたまからですと、1時間半位はかかりますが、そちらにご参加ください。

年内は、27日の座禅会、年初は110日の座禅会、毎週1回行う座禅会をこれからも大事にしたいと思います。

・・・擇木道場の「お知らせ』では1225日から14日の間は、荻窪座禅会の開催以外は、全部中止、とされていますが、座禅会をやってはいけないとは言われていないので開催します。時間の都合のつく方はご参加ください。座禅会終了後は、今年最後の懇親会を内々行います。                       海香

 


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「常に」 39回さいたま参禅会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2017/12/1 8:14

昨日は、金光教浦和教会のご好意で敷地内の記念館をお借りして3回目の、4年前の発足から39回目の参禅会でした。人間禅の会員は勤務先が遠くしかも参禅会は座禅会より早い時刻での開催です。定刻ギリギリ会場到着ということも多く、最近は座禅会員の方々の到着の方が早く設営準備もご一緒くださいます。いつもの座禅会でも会員より座禅会員の参加人数が多くなってきていて、昨日も遠方からの方、会社のお休みを利用したりして参禅会に来た方もいてとても熱い思いを感じました
。有難いことです。

 仰月庵老師は、定刻になる前から「座禅会員の方とお会いするからお通しせよ。」とのことで、座禅会員お一人お一人全員とお会いし、お話をしてくださいました。そうして静坐そして参禅となったわけですが、空調もせず寒い中、真とした空間がそこにあることを強く感じた参禅会、公案を持つもの全員がただ一回の参禅に行く姿にここに道場があるという実感がある会となりました。

 参禅終了後、全員で老師に御礼言上した際、老師からは「人間禅は一日一炷香の禅である。このことを常にわきまえ深めるように」とのお諭しがありました。そのあとはみんなで会場のお掃除。掃除もまた日程の中、掃除が終わって円了です。金光教の教会長さんと今後の日程のお話をしたところ、来年2月には日曜日を終日使って参禅会をしてくださってよいとのお話もいただきました。その時に「作務」をしたいので?とお聞きしたら、信者さんが常に建物内外の掃除をしているので、とのこと。そういえば、雑草を見かけたことがありません。

「常に」という大事さ、を老師、教会長からお聞きした会でもありました。 道場も摂心会の前後に限らず、常に雑草取り、雑巾がけなどしないといけませんねぇ。

 懇親会は、浦和で唯一の「ちゃんこ料理のお店」。参加者それぞれの座禅との出会いを聞いているうちに、いつの間にかお店は閉店時間、座禅会員の方たちも遅くまでご一緒くださり和気藹藹で大団円。

 次回は、1213日が参禅会。会場は「しみん会館うらわ」です。1845分開始。二週間後です。今度はどんなお店に行こう?・・・じゃなかった、それまで一炷香を深めて立ちはだかる公案と格闘しなくちゃ。

 急流のごとき世なれど雑草抜く 

急流のごとき世なれば雑草抜く

急流のごとき世も楽し雑草抜く 
 落葉も芽吹きもあるを知りながらあたりまえを出来ぬ未熟さ  海香

 

 


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