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擇木道場

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当直が座禅中や作務中は、電話には出られません。このホームページからお問い合わせお願いします(回答は夜以降になります)

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擇木ブログ - 201710のエントリ

もう何日 雨が続いているでしょうか。 超大型台風まで同行して。

 

北関東の見事な紅葉は見られることなく敷きつめられてしまったでしょうが

でも 唐松が金色に装うのは まだまだこれからです。金精峠の上から眺める

日光戦場ヶ原の黄金色の絨毯は 台風一過で誇らしく輝くことでしょう。

 

会員と 最近いつも参加して下さる方と 静かな座禅会でした。

私の右肩はとても強固?でかなり重い荷物でも担げるのですが

座禅になると右肩上がり・左肩下がりの不自然な姿になります。

助警の翡翠さんに見ていただいて 左肩を後方に引けば両肩一線になると

教えられて 気をつけて坐っています。

 

座禅後 老師もご一緒に丸くなって各自 茶筅を振ってお抹茶を頂きました。

いろいろなお話がうかがえてとても和やかなひと時でした。

   たぬきに会った話とか・・・

学生時代から長い修行を続けて来られて ちょっと一休みなど 気を抜く事は

1度も無かったとおっしゃいました。

 

「 朝に見て夕べはあらぬ花ならむ 

朱の仏桑華冴え冴えと咲く 」

 

122日に 当道場で短歌の講演をなさる蓮昌庵老禅子の歌集「仏桑華」から。

老禅子は今でも総裁老師に参禅をしておられるそうです。

怠け者の私も お尻をつつかれた1日でした。

 

1028日も女性部静坐会はいたします。

お天気も回復するでしょう。

ご一緒に座禅いたしましょう。

   114日は本部摂心の為 静坐会はお休みいたします。

                            (秋香)

 

 

 

 

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座禅の発願 さいたま座禅会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2017/10/19 9:27

昨日は寒い「さいたま座禅会」でした。体調の悪い方の欠席もある中、

初めて来られた方、毎回熱心に坐られている方がお見えになりました。

坐った後は、「本朝参禅録」から芭蕉の「雨過青苔潤」を読みました。

 

今日も、私ごとを書くことをお許しください。

飽きっぽい私が、座禅と並行してやっているのは筋トレ、ストレッチです。

せいぜい一日5分程度、そして10分ほどやっているのはぺン字の練習。

このペン字、座禅に似ている気がしています。

毛筆とちがって準備と後始末のめんどうがありません、座禅も同じ、坐るだけ。

進歩がない、効果がなかなか実感できない、これも似ています。

ペン字教室では、練習しても練習しても全然変わらず、先生から

「これはいいんじゃない?」と言われたのは、始めの方に書いたのだったり

します。先生に聞いたら、師範になっても、そのまた上の大先生から今でも

同じことを言われることはあるそうで、おとといの教室で一緒に笑って

しまいました。

こんな徒労のようなペン字を5年以上やっているのは、たまたま少しましな

字が書けるようになった時、誉められるのと、大酒や賭博など金がかかることはなく、家族にノーと言われないという積極的でない理由です。

(行けば、女性たちが多くて持ち寄りのお菓子を頂けるのもありますが。)

 綺麗な言葉で言いかえれば、人に喜ばれることによって自分が喜ぶという構図です。自分が感じることないのに、良い風に変っていって、それが周りを和ませている、私にはそれに勝る喜びはありませんが、それが座禅と似ている気がします。 


 座禅は自分のためだけでやっていると、長くは続かない気がします。

ご褒美のようなものをぶら下げて、それをクリアしていくことでようやく

モチベーションを維持するなんてことをやっていても、いずれ疲れてきます。

しかし、座禅会で少しいい感じで坐れました、と言われると自分のことはそっちのけでこのうえなく嬉しいものです。会社勤めもこんなに長く続くとはおもいませんでしたが、いろいろなことがあっても続いたのは家族や仲間や取引先があってのことで、自分の意志や意欲だけではとっくにやめていたなぁ、と思うのです。ほんの少しであれ、人から喜ばれることを知ると結構続けられるものです。


昨日の座禅会は、初めて来られた方たちも含めて、来週の懇親会場の下見だと

称して、また遅くまで飲んでしまいました。21時から飲み物半額です!!につられてしまいました。それに、浦和の酒場街は、ALCで浦和レッズの準決勝、勝利直前の盛り上がり、真っ赤なユニホームだらけという高いテンションに煽られて

しまったかな?

 

初参加の方はストレッチやヨガの経験があるそうで、これから

座禅の前後に5分ほど手ほどきしてよ、とお願いしました。

座禅に筋トレ、ストレッチを並行してやるのがいいのは、身体の軸ができ呼吸を調えて健康維持という相乗効果もあるからですが、そして、自分を調えるのはひとえに家族や仕事仲間、友人、世間のためというのを忘れないでいたいものです。

また、折に触れ、「坐禅儀」の冒頭や、さいたま座禅会の「亀鑑」をみんなで読むことにいたしましょう。

そして、さいたま座禅会は「霧の中を行けば覚えざるに衣しめる。よき人に近づけば覚えざるによき人になるなり」・・・そんな毎週の座禅会の集まりに

なりたいものです。


来週24日の火曜日は1845分から保恵記念館で参禅会。体調不良で昨日欠席の方も来週は元気になって参加して欲しいです。       海香

 

 38回 さいたま参禅会 日程

日時 1024日火曜日 1845分~

 場所 さいたま市浦和区岸町4丁目17

        金光教浦和教会内「保恵記念館」

        場所 ↓

 https://goo.gl/maps/XN5Uy2uoEaJ2

        JR「浦和」駅の西口(伊勢丹側)に出て南方へ徒歩8分です。

  高砂小学校を目安においでください。

 日程 1845分~ 1910分 作務(会場内清掃)

 1915分~ 静坐

 20時  参禅

           参禅終了後~2040分 作務(会場内清掃)

 2040分 円了

 21時~ 懇親会(場所「ゆず季) 浦和区仲町1-2-14

 

 ※作務をしますので、動きやすい服をお持ちください。

 参禅会参加費 500円、 

懇親会は、外部の飲食店で行うため、実費負担とします。

 

 


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9月30日 女性部静坐会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2017/10/2 22:05

いつの間に曼珠沙華の紅も消え、しゅうめい菊や 秋海棠に代わりました。

 

夏の終わりのこの日、ネパールへ転勤しておられた方が二週間の休暇とのことで

久し振りに姿を見せてくださいました。

いつも一緒に坐っていた方々も勢ぞろい。同窓会のようです。嬉しいですね。

 

ネパールといえばヒマラヤ山脈を仰ぎ見る空気の清浄なところと想像していますが

そうではない地域だったようで、暫くは体調管理に苦労された様子です。

でも、この慌ただしい東京と異なって静かな時の流れが感じられる土地のようです。

 

新しい方も4人。学生座禅会で坐っていらしたり、他所での経験のある方もおられました。

声楽家の方に座禅の呼吸をお教えしたら、さすがにすぐに飲み込まれました。

 

今日 読んだ中に「座禅の行の目的の1つは心の安定を得る事である」と ありました。

 

頭のてっぺんから始まって、膝頭と尾骶骨で作る三角形まで順々と身体を調える調身、

喚気一息をして息を調える調息、そして最後に調心。

座禅を続けることによって結果として自分が調い 得難いより所を得られるといわれます。

 

この週末、本部道場で茶禅一味参禅会が開かれました。

女性部静坐会に3回見えたⅠさんが参加され“カルチャーショック”を感じたとのこと。

そうですよね、袴を穿いてゆったりとお茶を楽しんだり、参禅では特別な作法があるし。

 

今週土曜日もいつもの通りの女性部静坐会をいたします。

週末はぐっと涼しくなって 秋を感じられそうです。

皆さまのご参加を心からお待ちしております。  (秋香)

 

 

 

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心印です。
 
一週間の摂心会が終わり、通常の定例座禅会の日々に戻って最初の「東京で夜一番遅い座禅会」を開催しました。
 
参加者は数えていませんが20名くらいで2列いっぱいとなりました。初めての方は5名来られ、うち1名はイギリスの女性でしたが日本語が上手でした。
 
うち1名は5年ぶりの参加ということで、後でメルマガを検索してみたら2012年の登録でしたので、私が擇木道場に来たのとほぼ同じ頃でした。1回だけで来なくなった方がこうして5年も経って、また座禅をしようと思うその気持ちに心の中で合掌です。
 
座禅会後の勉強会では初めての方が多かったので、なぜ座禅の後に勉強会をするのかをお話させて頂きました。金曜夜の参加者を見ると半年以内の方と数年続いている方の2極分化になっていて、半年~1年くらい継続されている方がほとんどいないのです。
 
これは以前のブログにも書きましたが、半年やっても座禅の効果が感じられないので来なくなる、→なぜ効果がないかというと、→数息観のやり方が間違っている、→正しい座禅、数息観ができるようにと勉強会をしているのですね。

初めての時に30分ほど説明しても、。それだけではなかなか正しい座禅ができないのです。何度も通って、何度も指導を受けてちゃんと正しい姿勢、正しい数息観ができるようになるのです。


よくあるのは100まで数えなさいと言われるので、一生懸命100まで数えようとして、かえってそれにこだわってしまうパターンですが、これが雑念そのものになっているのですね。数息観は初心者のうちはなかなか100まで行けない、ちゃんと数えられるようになるまで、1年くらいはかかるものですから、最初は気にせずに息に集中するのがいいのです。
 
数えるのが目的ではなく、息に集中するために息を数えているので、それが逆転しているとこれは正しい数息観ではないのです。
 
こういう話をしたせいか、後で皆さんに話して頂いた時に、1年以上やっている方はいろいろ数息観の工夫を話されていました。云く、頭のてっぺんや身体に意識を集めて、そこで数える、100→98→97とバックしていく、などです。
 
私が話をしているところだけ抜き出してビデオに編集して、Youtubeにアップしていますが、こういうのも正しい座禅をひろめるためなのです。・・・と言いつつだんだん編集しないといけないビデオがたまっていってるので、困ったものです()


さて摂心会にお誘いする、私の経験を書いたメルマガを2回ほど発信したのですが、これにクレームのメールを頂きました。
 
======== 私が出したメルマガの一部 引用ここから
私は会社やプライベートで人間関係に問題を感じて、さらに仕事のストレスでうつ病寸前(私の仕事はシステムエンジニアです)の状態だった時に、座禅で何とかならないものかと東京中のお寺を渡り歩いて半年後、擇木道場に来て葆光庵老師にお会いして公案を授かりました。
 
この時からお寺ではだめだ、人間禅でなければならないと思ったのです。お寺もいろいろ試行錯誤はされているのですが、出家したお坊さんと、現実の社会で苦しんでいる在家の人間とは、ものすごいギャップがあって、新聞やニュースで見る情報しかないので、現代の仕事の厳しさやストレスなどお坊さんには理解できないと感じました。
 
自分の話をすると、この問題は自分に原因があることはわかっているが、それをどうしていいのかわからない、自分一人ではどうしようもないというところで、ここに何とかする道があると感じたので、参禅の修行を始めました。
======== 引用ここまで
 
こういうメルマガを送られて不快になられた気持ちもわかります。今回のメルマガよかったよーとお二人ほど褒めて頂いたので、最終日前日にもう一度送ってしまったのでよけい嫌な気持ちになったのでしょう。
 
摂心会の最終日、内部で話をしましたが、既に公案を授かって参禅されている方だとのこと。メルマガの内容を変えるなんてとんでもない、メルマガを出そうとする心印さんの気持ちを曲げちゃだめだと先達からは言って頂き、クレームで凹んでましたが助かりました。
 
これから摂心会の最後の参禅と言う時に凹むとは禅者らしくないですが、さすがに摂心会の最初と最後は必ず参禅するものなので、ほとんど公案は頭にありませんでしたが、参禅はしました。
 
最後に海香さんが「心印さんのメールで、その人の心が動いたんですよ、心を動かすことができなければ、そんな返信来ないはずですから」と言って頂けました。
 
参禅を始めて、若者が電車の中で置いた空き缶で心が動いたという話は、以前のブログにも書きましたが、そのMさんは、初関(最初の公案)を透られて、源石さんという道号を授かりました。良い方向に、また悪い方向に心が動く、参禅を始めると特にそういう心が動いたことに気づくので、その方もそうだったのかもしれません。
 
普通ならわざわざ返信せずに、メルマガを解除するでしょうから、返信されてきたということは、今後も参禅を続けようと思われているのでしょう。同じ老師なので私とは兄弟弟子だし後輩です。そこでどうするか考えたのですが、メルマガからは外させて頂いて、メルマガの内容は今まで通りとし、希望されるイベントの案内だけを転送することにしました。
 
これで参禅を続けて頂ければいいのですが・・・
 
心印 拝

 

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