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擇木道場

〒110-0001
東京都台東区
  谷中7-10-10
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当直が座禅中や作務中は、電話には出られません。このホームページからお問い合わせお願いします(回答は夜以降になります)

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擇木ブログ - 201705のエントリ

仕事の業務目標はハードルが上がり続け、家事ではやることは増え続け

、友人とのLINEやツイッター、フェイスブック対応でくつろぎの時間

も大わらわ、という人、・・・・なんだか、一日を自分の意思で使って

いるより、一日中なにかに使われて終わってしまったような感じ、

がしていませんか?

追いかけられ、今日も重たかったなぁ、とふと立ち止まったら、今年

1年あっという間、えっ、10?なんてことを、私はずっとやって

きました。気晴らしにスポーツやら娯楽、旅行、お酒などをしているう

ちに、突然、思っていた未来予想図から外れることがおきて、自分や

身内の病気、親の看護、死もやってきて・・・・・、思い悩んで・・

・・、友人たちに聞くとみんな同じ感じです。

 

そんな時、座禅がなにかを変えてくれるかも?と一度は行ってみたけど、

まぁこういうものだったのかぁ、で終わってそれっきりの人はたくさん

います。

私の場合は、固い決心というほどのこともないまま、数年さぼりつつも

続いていますが、なんで続いたかというと、キーワードは「すっきり」

と「仲間」なんです。

 座禅は「なんにも考えなくなる」のではなくて「複数のことをパラ

レルに考えることをやめて、今ここで呼吸をしていることに集中する」

ことにより、多くのことがそぎ落とされて「すっきり」してしまうのです。

「すっきり」は目的ではなくて、そうなっていたということで、座禅を

続けていると、仕事にせよ、遊びにせよ、今、目の前でやることに集中

できるようになるのはもとより、座禅が終わった後、仲間と飲むお酒が

とてもおいしいよね、ともなります。

もちろん、おいしいお酒を飲むために坐っているのではないと、いうことは

念のため言っておきます。

 このお酒が好きな「仲間たち」ではありますが(私も含めてです)、互いに

「習慣として座禅を継続する」には有用で、家族がいるから毎日真面目に働く

というのに似て、自堕落な私に規則正しい毎日の支えになります。いや、お互

いの自堕落防止で支え合っているって感じかもしれません。人間は、結構いい

加減で腹黒く、すぐ怠けるものですから。会社もお寺もみんな集まって、

仕事をしたり、修行をするのは、このためで、とても一人だけで続けられ

るものではないからという「うまい仕組み」が「集団作り」だったわけです。


と、いうことで「座禅」は一人では続きません。続けられなくても、座禅

は食べ物ではないから死にはしません。座禅なんぞしなくともなんという

ことはないのです。しかしながら、精神的なバックボーンがしっかりして

いる人はいいとして、生きていると出くわすいろいろなことに翻弄された

時、翻弄されたまま終わってしまいそうです。わたしなんぞ、まだその口です。

ただ、「勝手に自分が意味づけしたことから離れると翻弄の波は静まる」こと

となる、ことが少しだけわかるようになりました。これは、「集まって座禅」

をし、「習慣として座禅した」からだと思うのです。

このことは、ちょっと坐っただけでわかる人は稀で、「座禅を継続しないと味わえない」もので、長く続けるほど深くなるようです。

 

最後に、昨日の座禅会の状況ですが、7人の参加。今年度から仰月庵杉山呼龍老師

のご指導を仰ぐことになりました。さいたま座禅会はスクラム組んでやっていこ

うね、と会員で申し合わせたわけですが、参加募集のポスター図案にもたくさん

のご提案をくださっている東京からご参加の大学の数学の先生や、常連の方、

擇木道場から支援参加してくださった法照さんに感謝です。体調不良にもかかわ

らず参加の翠香さん、学会の夜間会合前に、座禅会場の設営だけでもできたらと

来てくださった仁雲さん、終了後毎度軽くいっぱいにお付き合いしてくださる

祖芳さんにも感謝です。

今年は、昨年より多くの方に「座禅のよさ」を感じていただきたいと思います。


毎週水曜日に、浦和区の仲町公民館で19時半から坐っています。みなさまご参加

ください。今月は、24日の水曜日の夜に、「参禅会」があります。会場は、「しみん会館うらわ」の403号室です。禅の老師がお見えになるので、初めてご参加の方でも、禅とはなにかをお聞きになれます。こちらにも是非おいでください。               海香

 

 



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なぜ座禅をするのか?

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2017/5/9 21:54
心印です。
 
なぜ人は座禅にひかれて来られるのか?
毎週、金曜日の夜になると、黙々と禅堂に座りに来られる人々。
 
彼らが初めて来られた時に、座禅講習申込み書の一番下に座禅の理由を書く欄があるが、簡単に書かれる方もいらっしゃるが、そこでひとしきり考え込んでしまう人も、また多いのだ。
 
心がざわつくから、心を落ち着かせたい、落ち着きがないから、、集中力がないから、座禅が良いと聞いたので・・・と、理由のいくつかをまとめて何種類かに分類することができるが、自分の理由と他人の理由が全く同じ人はいないはずなので、それこそ人の数だけ理由があると思う。
 
そういう私にも明確な理由があって、よく金曜の夜の座禅後に行っている勉強会で話すのですが、人間関係に関する悩みである。若いうちはそんなことを考えたことがなく、ただガムシャラに仕事をしまくっていたという感じだったが、思い出すと、その頃でも、これでいいのだろうか?と幾度となく考えることがあった。でもSEという多忙な職業を選んだおかげで、考える暇もなく次の仕事をこなすだけで精いっぱいだった。
 
よく例えられることに、健康な時は全く気にならないが、病気になった途端に胃腸や肺や血管の存在に気付くものである。人生もそれと同じで、順風満帆の時、あるいは逆風の時は、なおさらそんなことに気付いている暇はないが、歳を取って先行きの心配をしたり、先輩や身近な人が亡くなったりすると、ふと不安に襲われることがあるだろう。
 
1年ほど前、30代の女性に「何が一番不安ですか?」と聞いたら、「老後が心配です」と言われたが、経済的にも、心理的にも老後が不安だという年齢が早まっている時代だと思う。
 
じゃあ心配している主体はなんだ?と言うと、それは「自分」である。でも私はよく説明するのだが、人が「自分」だと考えているものは、半分以上が妄想や雑念でできている。心配もその妄想や雑念が発生源であるから、座禅をしてちゃんと正しい「自分」をつかめたら、心配や不安は解消されてしまう。
 
何かの自己啓発的な方法論や精神論で解決したり、何か楽しいことで気を紛らわせたりするのではない、座禅は元から絶つのであって、そもそも「自分」がはっきりと掴めたら、心配や不安は発生しなくなるのだ。
 
座禅によって問題が解決するのではなく、その問題を発生させてしまう主体である「自分」というものが変わると言ってもいいであろう。
 
数息観だけの座禅でも、「自分」をかなりのところまで掴むことができる、仏教的に言うと「自分」と言うのは本来、決まりきった形を持たない、仏教用語で言うと無相と言うが、数息観に習熟してくると、だんだん自己と世界の境目がなくなっていくことを感じる。
 
さらに参禅までして、公案修行をするようになると、これは実感を持って「自分」というものが掴めるのであるが、こればっかりは実際にやってみないとわからない、言葉では届かない世界なので、言葉で書けることは、例えば「自分が掴める、実感がある」とか言う表現しかできない。
 
さらに「自分」を掴めたと言っても、禅の修行段階から言うと最初の方であって、それを自在に使いこなせるようになるまで、あるいはそれで人を救えるようになるまでは、まだまだ何十年も先になる修行の道がある。
 
それをどこまでできるのか? あるいは自分がどこまでできるのか? それはやってみないとわからない。最初から、何十年も一生をかけて座禅しようと決心できる人なんてほとんどいないのだ。
 
少なくとも私はそうであった。人間関係に悩んで座禅を始めたが、解決したら辞めるかも?と思って、始めて5年が過ぎたが、まだまだ解決の道は遠い、でもこの道の先に確実に解決する方向があるな、とようやく気付いたくらいなのである。
 
もし、この文章で何か思うところがあれば、「東京で夜一番遅い座禅会」に参加して、勉強会に出てみましょう。
 
心印 拝
 

 
 
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日曜座禅会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2017/5/9 9:33
57日 日曜座禅会
初めての参加  3
2回以上参加  4
支部員     3
合計     10
 
読経    「般若心経」
一行物   「檻前山深水寒」
北周隋代の僧璨(そうさん)(達磨大師から数えて3番目の祖師)による『信心銘』の「至道無難」に関する公案が『碧巌録』に4則採られている。「趙州至道」に対する雪竇重顕の偈頌にある「天際日上月下 檻前山深水寒」から出た一行物。深山幽谷の美しい景色を思わせる一方、水は清く冷たいという当たり前のことを言っている。「道」はどこかほかにあるのではなく、身近なところに当たり前のようにあるものだと言っています。
 
一行物の紹介のほか、葆光庵老師の作成された「相対樹、絶対樹」を説明した。相対的思考は自然科学の進歩に不可欠であるが、絶対的思考も人間形成には必要です。その分野の開拓手段には「数息観」が良い。擇木道場では一週間に数回の坐禅会を開催して「数息観」を弘める活動をしています。
連絡事項
519日、20日に禅セミナを開催します。
520日午後は「心療内科と禅」というテーマで禅フロンティアを開催します。
龍泉 拝

 
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座禅はなにが難しいのか?

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2017/5/7 22:12
心印です。
 
座禅で何が一番難しいのか?と聞かれたらなんて答えるでしょう?
数息観? 数息観は確かにシンプルなだけに難しいですよね。
公案? 参禅している会員は公案(禅の問題)を授かっていますから、これは確かに難しいです。
 
でも違うんです。もっと難しいことがあります。
それは続けること、継続することが一番難しいのです。
 
先日のブログに、金曜日の夜に来られる方の中で、毎年300名くらいが来られるのに、1年以上継続している方はわずか二人だと書きました。その割合わずか0.7%、1,000人来られたら7人しか1年以上継続していないという計算です。
 
なので入会しましょうねという話にしたのですが、入会したとしても続けられるだろうか?という自信がない方もいるようです。でも自信がある方が続くわけでもないのです。過去、入会された方のうち、人格も性格もしっかりされている方が、じゃあ続くか?というとそうではない。この方は性格が弱いから、もしかしたら続かないかも?という方が続いていたりします。
 
入会しても、しなくても継続することは同じように難しい、でも入会した方が、より仲間意識が強くなる(人間禅は家族であると立教の主旨に書かれています)し、一人では無理でも、仲間で頑張れば続くのが人間です。
 
なので入会して、仲間の中に入って、皆で頑張れば続きますよ(続きやすいよ)というお話でした。
 

 
金曜の夜はだいたい、座禅後に勉強会をしています。ここで座禅についての話をしますので、興味があればご参加ください。座禅は座ることが大事ですが、正しい座禅をすることが重要です。勉強を通じて自分が正しい座禅をしているかを、この場でチェックすることができます。間違った座禅をしていると、これは効果がありませんから、続かなくなる原因になりますよー。
 
心印 拝
 
 

 
またYoutubeの私のチャンネルにも勉強会や講演会のビデオをアップしていますから、ご覧くださいね。
 
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本部道場にて

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2017/5/6 17:06
本部道場にて  
風香る 笑顔に 集う 山の上
 
雲泉 拝
 
山 頂上 に対する画像結果
 
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五十嵐晴美さんギター弾き語り玉村梨紗さんギター弾き語

癒しの座禅と癒しの歌姫 五十嵐晴美さん ミニコンサートと座禅体験会

6月3日(土) 13時半開場、14時開演





擇木道場では今年から音楽をやっているアーティストとファンの方に向けて、ミニコンサートと座禅体験のコラボイベントを行います!! 2回目はギター弾き語りで都内を中心にライブ活動中の、シンガーソングライター五十嵐晴美さんを擇木道場へお呼びします。

角丸四角形: 五十嵐晴美さん プロフィール
東京都内を中心にライブハウス・ストリートで活動中のシンガーソングライター
力強い歌声と懐かしさを感じさせるメロディーが幅広い世代からの支持を受けている

2015年に活動開始以降精力的にライブイベントに出演
楽曲制作も積極的に行い、2枚のミニアルバム・1枚のフルアルバムをリリース

2017年8月、自身7回目となるワンマンライブ(@赤坂グラフィティ)の開催が決定

オフィシャルサイト

アメブロ「Sunny after the Storm!!

ツイッター「@hanmi0816

インスタグラム hanmi5874

ツイキャス「hanmi0816

SHOWROOMSTAR LIGHT MUSIC

角丸四角形: 開催スケジュール

開催日 6月3日(土)
 受付開始 13時30分
 開催挨拶 14時00分         五十嵐晴美さんと擇木道場の紹介
 座禅体験 14時30分~15時30分  座禅指導:緒方心印
 ミニコンサート 15時30分~     五十嵐晴美さんミニコンサート
 
 ミニコンサート後は、ファン交流、グッズ、CD販売等 終了は17時30分頃を予定

参加料金 2、000円 

会場 110-0001 東京都台東区谷中7-10-10 人間禅 擇木道場
   TEL 03-3823-7647

ご予約は擇木道場ホームページから 
http://takuboku.ningenzen.jp
担当:人間禅 東京支部 擇木道場 緒方心印

ご予約はこちら

http://takuboku.ningenzen.jp/uploads/ckeditor/images/20120418215404.jpg http://takuboku.ningenzen.jp/uploads/ckeditor/images/20140422042656.jpg GErxuQbq.jpg
角丸四角形: ファーストフルアルバム 2017/04/22(木) 1st ALBUM「 MY SOUL 」 リリース!!
 
http://t2p.ciao.jp/wp/wp-content/uploads/2017/04/MY-SOUL_DISCO.jpg

 

★初のフルアルバムは未発表新曲「くちびるにキスを」を含む全10曲を収録!
★ライブでお馴染みの楽曲がアコースティックギターアレンジで収録された待望の1枚!
★ワンマンライブでお世話になっているミュージシャン・馬場一人さんが参加!

★当日お買い求めいただけます。

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心印です。
 
市川の本部道場では摂心会が行われていますが、毎年GWは大阪に帰省しています。
 
さて前回のブログで「他人の庇を借りて修行するようでは本当の禅にならない」と書きました。自分で書いていてなんですが、その理由は何故だろうと? あれから考えていて、あらためて意味や由来をネットで調べたのですが、「他人の庇を借りて・・・」と言うのは検索しても出てきませんでした。
 
あったのは「庇を貸して母屋を取られる」というのがあったのですが、これは意味が違います。
 
あれ?「他人の庇で・・・」って言うのはなかったっけ?と探したら、「人の褌(ふんどし)で相撲を取る」と言うのがあって、これが似たような意味です。・・・こちらが本家?でしょうか? 変化したのかもしれませんが、まあネットの「故事ことわざ辞典」に無かったと言うだけで、本当に存在しないとは言えません。
 
で、「人の褌(ふんどし)で相撲と取る」の意味は、「故事ことわざ辞典」によると、「他人のものを利用したり、他人に便乗したりして、利益を得ること。」と書いてあって、禅は利益と言うと違和感があるというか、当てはまらない感じになります。
 
「他人の庇を借りて修行する」と言う方が、まだ禅に近いような気がしますが、意味を仮定すると(?)他人の庇を借りて・・・は、例えれば擇木道場の座禅会。それを借りるということで、ビジターとしての参加になるでしょうか?
 
ビジターとして参加すると禅にならないのか?と言うと、ちゃんと参加費を払って頂いているわけで、運営に寄与してもらっているので禅になるはずです。ただ、そこには寄与するレベルに深浅があって、責任のないビジターでの参加と、入会して開催する側に回って責任がある立場では自ずと差が出てくるのは当然です。
 
人間形成の禅、人間禅という立場からすれば、他人の庇を借りているようでは人間形成も浅くなってしまうでしょうし、入会していなくても擇木道場を自分の通う道場として運営側に近い感覚を持たれている人もいますし、入会してもお金だけ出していればいいというものでもありません。
 
ここに人間形成の難しさもあるわけで、やはり自分が汗を流すというところから人間形成も進むわけです。人間禅は伝統的に作務(禅の修行として作業すること)を、座ることと同じくらい重要視していて、摂心会のうち、かなりの時間を作務に割り当てています。
 
これも汗を流して作務になりきって工夫することが、人間形成につながるということなのだろうと思います(もちろん必ずしも肉体労働でなくても、パソコン作業でも作務のうちです)。
 
入会していなくても摂心会に参加すれば作務をすることはできますが、一時的な作業の割り当てになってしまうので、人間形成を考えるのであれば、入会して支部や禅会の中で正式な役位を割り当ててもらった方が良いでしょう。
 
まとめると他人の庇で座禅だけをするよりも、入会して正式な役位を割り当ててもらって摂心会に参加する方が人間形成は進むと言うお話でした(もちろん人によって例外はあるのは当たり前です)。
 
心印 拝
 
 

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