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擇木ブログ - 20160107のエントリ

フルマラソンの思い出

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2016/1/7 23:59
法照です。
今年最初のブログになります。本年もよろしくお願いします。
昨年、Tさんが入会された話を書きましたが、そのTさん、最近金曜の静座会の後はなんと家までランニングで帰っています。
実は私も昔はランニングにハマっていたことがあって、Tさんとマラソンの話で盛り上がったりしています。
(今は膝を壊してしまったのでもっぱら水泳ですが)
で、今回はTさんと話をしていて思い出したエピソードです。
6年くらい前だったと思うのですが、つくばマラソンというマラソン大会に参加しました。
それまで、ハーフマラソンは数回走っていて練習でも30kmは走ったことがあったのですが、42.195kmは初挑戦でした。
つくばマラソンは参加者も1万人を越える大きな大会です。
スタート位置は、過去参加したフルマラソンのベストタイムを自己申告して、早い順に前から割り当てられるのですが、私は参加実績がないのでいちばん後ろの方からのスタートでした。
いちばん後ろの方だと、スタートのピストルが鳴っても、前の方の人から走り始めるので、後ろの方が走り始めるのは開始から10分以上もたった頃でした。
やっと走り始めて、2km地点を過ぎた頃、前の方を他の人と比べるとスローなペースで走っている、どう見ても70歳を越えているお爺さんがいました。
「なんでこんなペースの人が前の方を走ってるんだろう?若い頃の記録で自己申告したのかな?」と不思議に思いつつ抜きましたが、しばらくするとそんなことも忘れて黙々と走りました。
そして練習でも走っていた30kmを越えて未知の領域に入りましたが、足は多少疲れているものの「これなら完走できそうだな」と思っていました。
ところが、35kmを過ぎた辺りから足がかなり痛み始めました。
スタミナはまだ全然余裕だったのですが、とにかく足が痛い。一歩一歩が拷問のようで、「もう歩いちゃおうかな」と何度も思いましたが、とにかくゆっくりでもなんとか根性で走っていました。
そして、40km地点を過ぎた辺りで、ビックリすることが起きました。
なんと、スタート2km地点で追い抜いたあのお爺さんに追い抜かれました…
お爺さんはスタートから2km地点の時とまったく変わらないペースで走っていました。
70歳も越えてフルマラソンを走るのは大変だと思います。
きっと脚力を落とさないように毎日走っていらっしゃるのだと思います。
それだけコツコツと努力すれば、「ちょっとハーフマラソンが走れたのでフルマラソンにも参加してみました」くらいの中年男性くらいには負けずに走れるということです。
そして、最初は速くても後半バテてしまうより、一定のペースを地道に続けられる人がトータルでは強いのです。
衝撃でしたが、悔しいと言うより感動してしまいました。
そしていろいろ考えさせられました。
座禅でも、入会するとついハイペースで頑張ってしまって息切れしてしまう人がいると聞いています。
私は元々器用な方ではないので、とにかくこのお爺さんのように地道で着実に進んでいくことを今年の目標にしようと思います。
1月8日は今年最初の金曜静座会になります。
しばらくいらっしゃっていない方も、心機一転、リセットして参加してみてはいかがでしょうか?
そして、一緒に地道に続けてみませんか?
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