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擇木道場

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擇木ブログ - 20150727のエントリ

第15回 さいたま参禅会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2015/7/27 20:57
24日の金曜日の夜、25日の土曜日の朝から夕方までと初めて
二日間の参禅会となりました。

25日の午前中には 経営者で埼玉県倫理法人会の小川淳氏より
ご講演をいただきました。
この会は、経営者の方々の会であり「倫理は実践、実践なき倫理
は罪悪だ」とし、ひとつひとつの行うべきことが明確でわかりやすい、
ので、講話中、何度も頷いてしまいました。
「何のこだわりも不足もなく、澄み切った張り切った心、これを持ち
続ける゜ことであります」や「明朗の心を一日も一分もくもらせては
ならない」とのくだりには、私たち禅と同じものを強く感じました。
 表現が平易で、実践という活動があり、さらにそれを共有する
ということを通じて更に相互に向上していくというすばらしい会の
お話を聴くことができ、本当によかったと思います。
プラグマティズムを感じたのは、私だけではなかったかもしれません。

参禅会は20人弱の参加でありましたが、両日とも酷暑であり
ましたので、この日ばかりはクーラーがあってなによりでした。
座禅が集中しやすい朝晩中心で、昼は専ら作務やその他に
向けられているのもこういう理由があるからなのでしょう。


さて、                                
次回の参禅会は9月です。その前に東京支部の接心がお盆の時。
それまでには、円了垂示で老師がおっしゃった「坐りこんでおらぬ」
ところをなんとかリカバリーしていかなくてはと思います。
こんなのは私位でしょうが、もし反省を同じくする人がありましたら
励ましあってやっていきましょう。
                                  海香
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心印です。

この日は埼玉の浦和で参禅会があり、中央支部では摂心会ということで、スタッフが分散して人数は少なく、心印、黄玉さんの二人で始めて、途中から春光さんが参加という感じでした。また房総支部からは、孤峯(こほう)さんが来られて、おいしい自家製のパンを差し入れてくれました。

初めての方は1名の男性が来られて、座禅の仕方を教え終わったころ、外国の方の女性と男性のペアが来られたのですが、ほとんど日本語が通じないので、英語の不得意な私は仕方なく身振り手振りで説明しました。女性の方はある程度の知識があるようで、数息観を身振りで教えている時に、「ストップ ザ シンキング」と適当な単語を並べて言うと意味は通じたようです(笑)

スタッフは少なかったものの、参加者は2列がいっぱいになったので、いつもの常連さんが定着して来られている感じです。いつもありがとうございます。

座禅の後の勉強会にはいつもの常連さんと、初めての男性の方が参加されました。自己紹介では継続して来たいということで是非お願いしたいところです。それから久しぶりに来られた方、前回の禅フロンティアに参加された方と女性が2名、勉強会まで参加されました。

禅入門は春光さんにコピーしてもらった部分を読んで、もう3巡目になっています。それでも何度読んでも新しい気づきがある本です。

例によって摂心会も近いので、参禅と公案の話を少しだけしましたが、常連さんはもう何度も聞いているのですが、お二人の女性の方はあまり聞いたことがないようで、「参禅って何ですか?」と質問され、それに「一人一人公案という禅の問題のようなものを授かって、老師に参禅する修行をしています」と答えました。

こうして座禅だけでなく、参禅に興味を持って参禅を始める方が出てくるのを待っているのですが、勉強会などに参加しない方はあまり聞く機会がないので、こうしてブログにも少し書いたりしています。擇木道場は都内でも有数の老師に参禅できる禅道場という特徴があるのです。

1年くらい座禅だけで来られていて、座禅してすぐ帰られていた女性が、たまたま他の参加者の方に参禅の説明をしているところを聞いて、参禅を知ったという方がいます。その方はある日自分から「参禅したいのですがどうすればいいですか?」と言ってきたので、私はこの方は座禅だけの方だと思い込んでいたので驚きました。

間もなく、参禅を始められて初関を透られ入会されて麗玲(りれい)という道号を授かり、本格的な禅の道を歩まれています。その時に「この方は座禅だけの方なんて思い込みはいけないなぁ」と思いましたし、仰月庵老居士も「人はどんな風に参禅を始めるか、見ていてもなかなかわからないものなんだよ」とおっしゃられていました。


さらに!!おめでたい話があり、この毎週の金曜に必ず参加しているFさんが、土曜の埼玉の参禅会に参加されて初関(最初の公案)を透られました。本当におめでとうございます!!

彼は前の禅フロンティアで公案を授かったばかりですから、参禅の回数は少なかったものの、ここ半年ばかりは毎週必ず道場に来られて、勉強会にも参加され、老師が来られたら親しくお話を聞いていらしたので、禅の何たるかをだんだんおわかりになっていたのだと思います。真剣に座って、また勉強もされていたということが、公案を透るということで証明されたと思います。

公案をせっかく授かりながら参禅しなくなった為に透らない方も多い中、こうして参禅を始められて短期間で透られる方が出てくるのは、禅の修行は期間の長短では計れず、その中身の密度が問題であるということだと思います。

私はよく摂心会や禅フロンティアに詰めて集中して参禅すべしと言っていますが、参禅期間は短かったとしても、この半年くらいの道場への通い方、勉強会への参加、そして埼玉までわざわざ行くと言う気合の入り方が公案透過を可能にしたものだと思います。そう言えば擇木道場ではなかなか透らなかったのが、八王子まで行って参禅した時に透られた方もいましたね。


金曜の夜は懇親会をやめて、禅入門の勉強会を始めておそらく1年くらいになりますが、禅入門は入門とついているのに、中身が高度過ぎて説明しても初心者にはわからない、また説明する私の境涯が低くてとどかないのでは?という声もあったものの、やり方は間違っていなかったなぁと思ったのでした。でも境涯はまだまだ上げていかないと、高度な内容を本当にはわかっているとは言えないと思います。まだまだ精進しなくては。

心印 拝

 金曜の夜はこんな感じ。

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