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擇木道場

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擇木ブログ - 20150708のエントリ

心印です。

座禅はこのブログでも何人もの方が書かれている通り、継続しないとその効果が発揮できないものです。

風印さんは最低6ヶ月続けなければ効果はないと書かれていましたが、これはどの程度の効果を感じるかの程度の問題ですし、感じ方は人によっても違うのです。

早朝の座禅をしたら一日気分が良かった!!くらいで効果があったと感じるなら、初めて座禅をしたその日に感じる方もいるのです。

私の場合は座禅を始めたのは、人間関係の問題でしたが、抱えている問題が解決しそうだと直感したのは1ヶ月もかかりませんでしたし、それ以外にも多くの効果がありました。

さて期間はともかく、座禅に継続が必要なことは言うまでもなく、大事なことです。これはダイエットやトレーニングと同じで、別に座禅に限った話ではないのです。

例えばダイエットをしている方は止めるとリバウンドしてしまうことを経験された方は多いと思いますが、毎日ダイエットしていると感じなくなって習慣になるまで継続しないと体重は減りませんし、トレーニングでも毎日、毎週やらない普通の人に戻ってしまいます。

座禅も同じで止めてしまうと1ヶ月も経たずに普通の人に戻ってしまいます。

でもダイエットやトレーニングが続かない人が多いように、また座禅も続けるのは難しいことなのです。先達の話では座禅をやめる理由は100もあるとのこと。

確かに忙しいとか、時間がないとか、家族の反対とか、そういうことは言いだしたらいくらでも理由はあると思います。

継続する工夫は自分で作らないといけないので、自分に合った継続する工夫をしましょう。

私はSEという多忙を極める職業にプラスして、人間禅のシステムの開発、保守もやっているので、本業の仕事と副業をやっているようなもので、毎日睡眠時間を削って作業しているような状況です。

それでも金曜の夜は必ず座禅をしに行きますが、これはいくつかの理由があります。

一つは座禅をすることでの自分のメリットですが、1週間の仕事で疲れた精神をリセットすることで週末を充実して休める効果を実感しているからです。金曜に休んでしまうと、1週間の疲れをそのまま週末の休みに持ち込んでしまって、結局だらだらと過ごしてしまうので、これは効果があります。

それから道友に会えると言う気持ちも大きいのです。金曜夜のスタッフはとても気持ちのいい方が多いので、会いたい、話したいと言う気持ちは単身赴任で家に帰っても一人な私には重要です。子供には「お父さん寂しがりやもんな(大阪弁w)」と見抜かれているのですw。

そう言えば春光さんの工夫は、毎週の予定にもう決まった予定として入れてしまうとのこと。確かに時間ができたら行く・・・ということではだんだん行かなくなりますから、これは効果があるでしょう。

それから人に対するメリットですが、金曜に来てくれる大勢の方達。この方達は私が作ったホームページを見て来てくれたありがたい方達です。毎週、必ず新しい方が2~5名くらい来られるので、そういう出会いもあります。

お礼のメールを出すと、若い方はなかなかお返事もらえませんが、少し年齢を重ねた方はお返事をもらえたりして、そういう時はやってて良かったと思うのです。

またしばらく見えなくなった方にメールを出したり、声をかけることも大切です。人は一人では生きていけないことが年齢を重ねるとよくわかってくるのです。この金曜日にも1ヶ月くらい来なかった道友に「たまにはおいで」とLineしたら来てくれたので偶然かもしれませんが、とても嬉しかったのです。

今は老師になられましたが鸞膠庵老師(らんこうあんろうし)も、紹滴さんという道友に「人が少なくなって道場も寂しくなったから来てよ」と電話で言われてまた修行を再開されたそうです。

また数年道場から離れていた禅子(ぜんこ 女性の修行者のこと)は、一日一炷香(いちにち いっちゅうこう 毎日 座禅を線香一本分座ること)というハガキをもらって、また修行を再開したそうです。

こういう声をかけてくれる先達や道友がいるからこそ、修行が続くのだと思います。1ヶ月も道場に行かないと、なんとなく行きづらくなってしまうのは普通のことですから、自分から積極的に道場の人とプライベートでも関わるという気持ちがあったほうが座禅は継続できるのではないでしょうか?

座禅に来ている一般のお客様という立場ではなく、正式に会員となって一歩踏み込めば、座禅を通じてこういう素敵な人間関係もあるのです。

職業や年齢もさまざま、私は座禅をしていないと出会えなかった素晴らしい方ばかりですから、あなたもこういう仲間に入りませんか?

心印 拝


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