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擇木ブログ - 20150126のエントリ

心印です。

この週末は擇木禅セミナー、禅フロンティアが行われました。良い天気と1月とは思えない暖かい陽気で、特に土曜日の俳書勉強会(俳句)は27名、日曜日の禅フロンティアにいたってはなんと97名と大勢の方がいらっしゃいました。

「脳科学と禅」の時も座布団がなくなりましたが、今回の「死と禅」でも座布団がなくなってしまいました。大盛況ということでありがたいことでした。

内容も死という重いテーマでしたので、いろいろ書けることはあるのですが、とりあえずビデオを編集して禅フロンティアのサイトにアップロードすることを優先しようと思います。

心印的には、こういう話が心に残りました。

・仏教でよく言う「あの世」と「この世」とか「極楽」と「地獄」は、どこか遠い世界の話ではなく、この現世のことを指している。
・死を科学から言うと、質量不変の法則で有機体の肉体は無機体に変わってもその重さは変わらない。放置すると水や炭素、最後まで残るカルシウム、つまり骨に分解されるが、地球上から無くなるわけではない。

・死を宗教から言うと、死んであの世に行くのは、この世に形を変えて存在し続けるということ、これが禅で見性した時に悟る永遠の命や仏性(と表現されるもの)である。
・科学は自然の一部を解明したに過ぎないが、このように禅と対立するものや、矛盾するものではない。

後はエピソードで語られた「もうおしまいだ!!」と絶叫して亡くなられた方の話など、死に直面した患者さんに医者がどう向き合うかという話は心に迫るものがありました。私はSEですから死に直面することはほとんどないのですが、終末ケアなどのお医者さんはそれこそ毎日が死に向き合う仕事なんですね。

ビデオが編集できたら、またこのブログでも案内しますので、ご覧ください。>

さて、仰月庵老居士の「十牛図」のブログにある通り、人間禅での修行の階梯は、入門したての地大級、見性した段階の水大級、見性悟道の火大級、行解相応の風大級、見性了々底の空大級、さらに識大級、師家分上の7段階に分けられています。

私の方は、この度、火大級に進級することができました。人間禅に3年前に入門してから病気や仕事の時は別にして、参禅できる機会はほとんど逃さずに来ました。ネット布教会議を行う為に広島にも行ったことがありますし、参禅できる機会が一番多い禅フロンティアは金曜夜から日曜の最後までほとんど出ています。本部摂心や京葉支部での摂心は平日は仕事で市川まで行けませんが、その分、土日は詰めるようにしてきました。

この経験から言えることは、参禅は回数だと言うこと、禅は難しく、仏教への理解が乏しく、道力も弱く、道眼の暗い者ができることは参禅の機会を増やして、老師にご指導頂くしかないと思ってやってきました。

でも、これは役位が侍者という老師のおつきの者をしているからで、この役割がなければこんなに参禅はできていないかもしれません。人間は弱く易きに流れがちですから、道場に行く機会を自分で増やさないと、さぼりがちになってしまいますね。

面白かったのは、今までネット布教ということでホームページを作っては理解の乏しいなりに禅の修行について書いてきたのは、本当は無免許運転のようなもの(笑)、この度、火大級に進級と同時に補教師という役割も任命されましたので、これで免許ができたねと(笑)

でも、禅というものは深く、まだまだ仮免許で路上教習ができるくらいではないかと思いますねw

私の進級と同時に、最初の公案を透られて水大級に進み、晴れて道号を授かったのは女性の泉さんで、玉水というお名前でした。苗字が泉だから玉水なんですね。最近は黄玉(こうぎょく)さん、青玉(せいぎょく)さんと玉シリーズが続いているのですが、玉は美人につけるとかなんとか・・・爆

美人と言えば慧日庵老禅子も玉渓さんがいらっしゃるのですが、確かに全員美人です。でも玉がついてなくても美人ぞろいなので、男性の方、もっと座禅においでください。

最近、入門する方は女性ばかりなので、男性陣しっかりしてほしいものです(と自分にも言う・・・w)。

心印 拝

満杯になった下駄箱

 

 


 

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