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擇木道場

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擇木ブログ - 201407のエントリ

7月30日さいたま「座禅会」

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座禅ブログ
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擇木道場 2014/7/31 9:11
7月16日の参禅会が初参加のKさんが二回目の参加、擇木道場からも「おつむを見れば和尚か武道家」

の風貌で生成り色の作務衣のKさん、それに常連の3人、南苑さんと埼京支部の龍泉支部長、私となん

と8人での座禅となりました。

昨日の擇木道場も参加が少なかったようだし、来ても数人かなぁ、と思っていたことに反省です。

大きな道場では沢山来るから、15人が20人になってもそんなものかぁ、ですが、さいたまでは

1人増えるだけで感動ものなのです。お名前はみ~んな覚えてしまいます。


会場は市民会館ですから、下駄箱を上がったらすぐ座敷です。

靴を脱いで一歩で10畳ほどの座敷、それが「さいたま座禅会の道場」です。山門あり、廊下や階段、

しつらえありの市川の道場や擇木道場と違って風情もなにもありません。

十歩も歩けばひとまわりできる道場てすが、久しぶりに龍泉支部長という助警を得、南苑さんという聖侍

がいる、それだけで嬉しいなぁと思った40分間、2回の締まった座禅会となりました。


茶話は、前回の法話の後段を少し、それに8月の擇木道場の摂心会の案内と、さいたま座禅会のスケ

ジュールを連絡して終了しました。「座禅だけ」で参加できるのかとの質問がありましたが、「もちろん」

です。公案修行をするためには何回かの摂心会に参加するなりして、座り込むのがベースですよって

答えました。


さいたま座禅会の方は自宅でも坐っているようですが、自分ひとりではまだ覚束ないことや、みんなで

坐れば長く集中できるということもあります。

さいたま座禅会をそのために利用していただければ良いと思います。この会場は風情がない代わりに

ふすまをあければ、枕とふとんが出てくる自宅の和室と雰囲気が似ているのではないかと思います。

「ホントの道場は実は自宅であり日常なのだ」、と、この会場は無言で教えてくれているのです。

(そんな「こじつけ」はないかな、と思い、これは言いませんでした。) 


蛇足ですが、閉会後は場所をかえて、龍泉支部長とよもやま話をしながら、なんと一杯180円の中ジョッキ

ビールを数杯ずつ、それに神亀と獺祭も数杯ずついただきました。この二次会の参加者も募集はして

おりませんが、ご希望があればお付き合いします。

  
                                                                                   海香拝






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7月29日火曜坐禅会(座禅会)報告

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座禅ブログ
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擇木道場 2014/7/30 11:07
                                                                                  杉山呼龍

先週から一転して今日は参加者は比較的少なかった。
会員 7名
非会員6名
新到者なし

今日の坐禅後の読書会は、いつものわたしの『禅入門』の解説はやめ、ゲストとして藤井紹滴居士にご登場願ってお話を伺った。

 紹滴居士は擇木道場の古参の一人で印刷業を経営する傍ら、苦学して長い間、漢学を勉強された。現在も、教えてもおられる漢学の専門家である。

紹滴さんは、『論語』にある「朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり」の真意について長い間疑問を抱いていた。また、『大学』の「大学の道は明徳を明らかにするにあり」の「明徳」とは何かについても。

あるとき漢学の研究会の関係で長屋先生との出会いがあり、擇木道場で先生の主催される坐禅会に参加するようになった。

長屋先生とは、長い間擇木道場の主管者として道場に、家族でお住まいになられた方。「人間に意志の自由は存在するか」、という大問題に悩み、東京帝国大学倫理学科を卒業の後、ベルリン大学などで哲学を学んだ。

それでも自由の問題は解決できず、ドイツからの帰国に際して、オットー教授から大峽竹堂(おおはざまちくどう)居士を紹介され、釈宗活老師について禅の修行に入った。後、東京帝国大学講師 、東京高等師範学校教授を歴任した。哲学の著書、ドイツ語の訳本もある。

紹滴さんは、長屋先生に姿勢のことをうるさく指導されたという。坐禅の姿勢ばかりでなく、歩くときの姿勢も背筋を伸ばすように。行住坐臥、禅であるとのこと。長屋先生は年を取っても青年のような足取りであったという。

また、紹滴さんは今北洪川禅師の『禅海一瀾』は、儒学から禅を解釈した、またとないすばらしい本だとおっしゃっていました。なるほど、漢学から禅に入った道のりは洪川老師と同じですね。
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座禅が効く:人に謝るタイミング

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座禅ブログ
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擇木道場 2014/7/26 15:07
心印です。

今週末は禅フロンティアで、金曜の夜もいつもの座禅会が老師に参禅できる参禅会となります。最近は仕事で遅くなることが常態化しているので、会社から道場に直行しても間に合うかどうか?

そこで木曜から着替えとかを道場に持ち込んで泊まり、今朝は道場から出勤しています(道場から会社に行くのはちょっと特別な感じw)。

電車に乗っていたら閉まる扉にぶつかるように乗ってきた推定30代の若いビジネスマン、ギリギリ過ぎて車内の女性にまともにぶつかり、女性は倒れて私にもぶつかってきました。

倒れはしなかったものの、相当痛かったと思います。
でも文句の一つも言わず。
ぶつかった男性も謝りもせず。

それを見てこの国はおかしくなってるんだなと実感しました。

でも顔を見ているとばつの悪そうな顔をしていたので、やはり悪いと思ってはいるのでしょう。でも謝るのも格好悪いし、タイミングを逸したし・・・と言うことなのだとわかりました。

こういう時に禅をやっていると、間髪入れずに謝ることができるのです。

何故か?

禅をやっていると今しかないとわかってきます。その今、やるべきことが謝ることなら即謝る、タイミングを考えたり、格好悪いとか思う間もなく、即座に体が動くのです。

格好付けたり、タイミングを計るのはビジネスでは必要な場合もありますが、こういう対人関係の場合は頭でいろいろ考えると悪化してしまいますから、即座に謝るほうがいいのです。

禅をやると本当に格好いいとはどういうことかもわかってきます。

こういう誤るタイミングを逃すのは格好悪いですよね。

あなたもこういう頭でいろいろ考えずに即座に動けるようになる禅、やってみませんか?

心印 拝
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さいたま「座禅会」

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執筆 : 
擇木道場 2014/7/24 8:48
さいたま座禅会に、もうひとり年会員の方が誕生!!
これで2人となりました。
お二人は日暮里の擇木道場にも参加される熱心な方たち。
ちなみに「年会員」になると摂心会や参禅会、禅フロンティアなどを除き全国の
道場の座禅会は、参加費なしで坐ることができます。

昨日はこのお二人ともうおひとりのほぼ皆勤の熱心な方の3名、それに南苑さんと
私の5名でした。40分を2回しっかり坐りました。短くすると参加者から叱られそうな
雰囲気が出てきたのは嬉しいことです。座禅のあと、今週末の禅フロンテイア
のご紹介と法話の抜粋を読んで「数息観」のおさらいをしました。

先日来られた方が坐った後は飲みに行きたいとおっしゃっていたので、楽しみにして
いたのですがお越しにならず、仕方がないので?(なにが仕方がないのか不明ですが)
一人でいつもの串焼きやさんへ行きました。
お店の人は前も書いたと思いますが、座禅経験者。昨日も串焼きを焼き、お刺身を作
りながら話をしました。
以前、さいたま市内のお寺で、夜を徹して座禅をし、経行(きんひん)をしたそうです。
そういう座禅仲間もいて座禅に熱心に指導するお寺もこの周辺にあったのですねぇ。
もしかすると、いまでも一部のお寺では、普通の座禅会とは別に熱心に続けている
ところもあるのかもしれませんね。

ところで、今日は会館に掲示するチラシを作り変え、貼り換えてもらいました。
ちょっとライトタッチで作ってみたのですが、南苑さんに見せたら、前のほうがいい、
と言われました・・・。チラシ作りも継続して工夫してまいります。
このチラシ、いつのまにか、ラックにおいてあるチラシがないので、見てくださる方が
いるのを嬉しく思います。先週はチラシがご縁で座禅会に参加してくださった方も
いましたしね。チラシも座禅のご縁をつなぐもの・・・大事にしてまいります。
                               海香拝






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7月22日 火曜静坐会

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擇木道場 2014/7/23 21:56
7月22日 火曜静坐会
 
初めての参加         11名(俳優さんを含む、但し、スタッフ4名は含みません)
2回以上の参加    10名 
会員           5名
合計          26名
 
読経       『坐禅和讃』
案内     ①7/27 禅フロンティア 
               「グリーフケアと禅」
              ②8/9~16日 第138回摂心会
               8/10 講演会 「自分らしさと禅」 講師 慧日庵老禅子

今日の坐禅会参加者は大変な人数になっていた。さらに、雑誌取材の関係者が5名も参加して、暑い道場が益々暑くなった。冷房を入れるべきでした。一炷香で帰ってしまう人が続出したのは、暑くてやってられないという感想だったのだと思います。二度と来ないかもしれません。
取材スタッフに、「禅道場は暑いときは暑く、寒い時は寒い。それになりきるものです」とフォローしておきました。

太田出版 クイック・ジャパンの取材に協力した。弊誌、Quick Japan(クイック・ジャパン)は、テレビ・芸能・音楽・社会・文学・漫画・ストリートなど「切実で熱意のあるカルチャー全般を紹介する総合誌」で、8月12日発売のQuick Japan vol.115で創刊20周年を迎える。それを記念して、「これからの時代をつくる俳優たち2014」という巻頭特集を企画している。その中で俳優の上遠野汰光様の魅力を引き出すそうです。内容は【俳優として今後成長していくために今最も興味があられる“座禅”の修行を行う】というもので、いたずらな気持ちではなく、本人から座禅を通して自分自身を見つめなおしたいというところから発するものでした。
上遠野さんはGパン、Tシャツだったので、脚の痺れを防ぐため私の作務衣を上下貸した。写真移りは良かったようです。
通常の坐禅のしかたの説明のほかに、坐禅の究極の目的、「立教の主旨」の第一、第二に絡んで
人間禅の活動の理念、三昧力の向上による行動様式の変化などについて説明しました。人間禅が真面目な団体であることを理解してくれたと思います。
一連の作業を完了したところで、速やかにお帰りになりました。個人的にも再び来られることを期待しています。

松井龍泉 拝

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火曜坐禅会(座禅会)

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執筆 : 
擇木道場 2014/7/23 11:03
                                                                                  杉山呼龍
今週の火曜日の坐禅会は人数が多かった。新到者11名。雑誌社の取材があり、モデル(男性の若手俳優とのこと)を撮影しやすくするため、席を4つほど空けたので一時は全体が4列になった。禅堂が暑かったため初心者のなかには一炷香(40分の坐禅)で帰った人もいた。
 坐禅後の読書会(『禅入門』タチバナ教養文庫、芳賀幸四郎)は第6章、「日本文化と禅」のまとめまで来た。ここまで来るのに約1年8ヶ月。いままで、芭蕉の俳句、利休の茶道、沢庵の不動智神妙録と剣道、世阿弥の能、金春禅竹の六輪一路の記、雪舟の絵画について禅との関係を見てきた。現在われわれが日本文化と俳句、茶道、剣道、能、水墨画は禅と深い関係があり、それは室町時代から江戸時代初期につくられたものである。
 その特徴として挙げられるのは、わび、ざびに代表される否定的美を生み出したことである。また、余情を重んじ一隅を示して他を悟らせる象徴主義的傾向、緊張と厳しさを求める厳粛主義的態度など、それらは風土的影響、民族的な素質もからみあっているが、基本的には禅的見地にもとづいていることは大きい。西洋に見られる美は庭園を見ても左右対称、均衡の美を主としている。日本文化の特徴は、完全よりも不完全、均衡よりも不均衡により高い価値を見いだすような、より高次の精神性をもっている。このような高い精神性のもとになっているのが禅であり、沢庵はもちろん世阿弥、禅竹、利休、雪舟、芭蕉など日本文化を生み出した先人は、深い禅的な境涯の裏付けがあったことは既に知られている。
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擇木道場の心印です。

普段は私は日暮里の擇木道場で座禅会をやっていますが、金曜夜と土曜朝の方だけやって、その後は八王子の西東京支部で摂心会をやっているので、そちらに行くことにしました。

しかし金曜夜からお泊りだった青森の女性ともう二人の男性4人で朝ごはんをガストで食べていたのですが、そこで人生相談?みたいな話が始まってしまい、座禅で悩みはどう解決するのか?という話をえんえん3時間くらいしていました。きっとお店の方からは早く帰れと思われたことでしょう(笑)

いったん家に帰って着替えやお泊りセットをバイクに乗せて首都高速から中央自動車道を使って八王子に向かいました。

八王子インターを降りる前に休憩で立ち寄るサービスエリアがあるのですが、そこでメールを見ていたら4時過ぎに5時から座禅ありますか?と問い合わせが入っていることに気づきました。

が、回答しようがありません・・・(まだ道場行くまで詳細なスケジュールがわからない・・・)

八王子インターを降りて、摂心会の会場である禅東院へ行ったのですが、果たしてその方は来られませんでした。

夜、その日のスケジュールが終わってから「直前で回答できず、すみませんでした、明日も、明後日も摂心会ですから、座禅の時間がありますので、お待ちしています」と返事をしておきました。

そうしたら、次の日の朝の座禅会へその方が見えられました。
20代の若い女性で、八王子にいらっしゃるということで自転車で来られるそうです。

ホームページを作った私としてはとても嬉しい来訪者でした。
休憩を挟んで2回、1時間ほど座禅をされてお帰りになりました。

また来ていただければ幸いです。
今回は西東京支部のお話でした。

心印 拝
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7月20日 日曜静坐会

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座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2014/7/20 21:18
7月20日 日曜静坐会
 
初めての参加        3名
2回目以上の参加  16名 
会員           4名
合計         23名
 
読経       『坐禅和讃』
案内     ①7/27 禅フロンティア 
               「グリーフケアと禅」
              ②8/9~16日 第138回摂心会
               8/10 講演会 「自分らしさと禅」 講師 慧日庵老禅子

座談会 
日曜の朝早くから、大勢の参加者をいただき、嬉しく思います。昨日の土曜静坐会に
引き続いた参加した方、先週の日曜静坐会に続けて参加されたお母さんと息子さんも
いました。
 『一行物』では 「室内一盞燈」 を読んで、以下のように話しました。

「日々是好日」: 公案です。今日も良い天気ですねという意味ではありません。
          私も説明できないので、説明は省略しました。
雲門文偃   : 雲門宗の始祖。若いころ、睦州和尚に入門したく、「自分は未だ悟って
いません。どうすれば悟れるかご教授いただきたく入門をお許し願いたい」と言ったら
睦州和尚に胸倉を掴まれて「道え!道え!」と迫られた。雲門文偃は目を白黒するだけで
何も応えられなかった。
挙句の果てに門から追い出されてしまうが、脚がまだ門にかかっていたにも関わらず
睦州和尚が鉄の門扉を閉じたものだから、門扉に挟まれて「痛い!!」と叫んだ瞬間に
「悟った」という逸話があります。自分の外に悟りを求めていた雲門文偃に対する睦州
和尚の親切心だと思います。

 『一行物』の著者である如如庵老師は、一盞の燈に比喩される法燈を消すことなく、
次の世代に、更にまたその次の世代に永遠に継いでいくよう、師弟ともに努めよと
解釈されている。
「立教の主旨」の第二に「人間禅は坐禅の修行を通して転迷開悟の実をあげ、仏祖の
慧妙を永遠に進展せしめる」とあります。私たちは5回/週の静坐会を通じて、そのよう
に勤めております。

その他、坐禅中の姿勢について以下を指摘しました。
1. 背筋を伸ばすように。
2.法界定印は潰れないように。
3.法界定印の左右親指の先端は離れないように。
4.肩に力が入らないように。

松井龍泉 拝

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心印です。

新しい方は先週に引き続きまた6名ぐらい来られ(だんだん人数がわからなくなりつつあります・・・)、先週は4列でしたが、今週は雨で出足が少なくて3列の座禅会となってしまいました。

雨が降ると男性陣の常連さんが少なくなるのはなぜ(笑)
今週は女性比率がものすごく高かったのに残念ですねぇ(爆)

座禅後に「禅入門」の勉強会を始めて4回目で、これで一か月続きました。このペースなら今後も継続できそうだと確信しました。

やはり、座禅後にみなさんちゃんと集まっていただけますので、一階の居士寮がいっぱいになる盛況さでした。ただ継続して毎週来られる方は意外と少ないので、とびとびで聞くことになっているのではないかと心配です。

各章だけ個別に聞いてもいいのですが、全体としては禅のストーリーがあるので、続けて聞いた方がいいのはあります。これもずっと継続していくことにしましょう。

人間禅のことについても詳しく説明しているので、人間禅ってどんな修行をやるのか聞きたい方は是非金曜の夜にどうぞ。

また中学のボクシングをやっているお子さんを連れてこられたお父さんがいて、このお二人も泊まられました(事前に勧めておきました)。いつもとちょっと違って禅道場に泊まるというのはなかなか経験することもないと思うので、きっといい思い出になったのではないでしょうか?

今週は女性陣も4名もお泊りでして、きっと楽しかったのではないでしょうか?男子禁制なのでわかりませんが、遅くまで電気がついていました。

早朝は10名くらいになり、お泊り組が多いとこうなります。終わってからガストへ朝ごはんを食べに行ったら、先ほどの親子さんが先に来ていました。

海外から帰国されて、禅道場に泊まって青森へ帰る女性ともうおひとりの男性、中国の方、4名でごはんを食べていましたが、女性の方のお悩み相談室のような感じになり、禅はそういう問題をどう解決できるのか?という話をえんえんと数時間!!やっていました。

問題のほとんどは自分が作り出しているというのは、自分でもよくわかっていて、心理カウンセラーにかかったところ、自分の本当にしたいことをやってみてくださいといわれたそうで、海外に行ったのも、座禅に来られたのもその一環だそうです。

禅がもしその問題を解決できたとしたら、回答はあっていると思いましたが、禅は問題を作り出している根本の心へのアプローチなので、心理カウンセラーさんの言うように問題そのものに対する直接の解決ではないことに注意しなければなりません。

禅はなかなか即効性がなく、しかも半年、1年と自らの努力で続けなければそういう問題を解決するところまではいかないので、万人に通用するものではないというところがあります。

この女性は問題を解決しようといろいろやったりする自力的な方なので、禅は向いていると思って勧めましたが、他力本願的な方には禅は向かない方法かもしれないと、そういうことを考えていました。

でも数息観はそういう他力的な方でもできるかもしれないと、これを広めるにはどうしたらいいのだろうと考えていました。

聞いたところでは青森はうつになる方が多く、自殺率も日本で2番目とか3番目とか言うそうなのです。人間禅も将来青森に展開できたらいいなと思うのでした。


心印 拝
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7月19日 土曜静坐会

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座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2014/7/19 23:08
7月19日 土曜静坐会
 
初めての参加        2名
2回目以上の参加  9名 
会員           2名
合計         13名
 
読経       『般若心経』
案内     ①7/27 禅フロンティア 
               「グリーフケアと禅」
              ②8/9~16日 第138回摂心会
               8/10 講演会 「自分らしさと禅」 講師 慧日庵老禅子
座談会    『禅』誌 vol.38 磨甎庵老師の法話
               「坐禅と数息観について」 もう一度繰り返してみますと~深くて容易  
      でないものであります。

雨天のため多くは坐禅終了後に帰ってしまいましたが、6名の非会員は残ってくれました。
初めて参加された二人は下山してしまったのは残念でした。
今日の題材は坐禅の姿勢について詳しく書かれている部分だった。
今日の坐禅(座禅)中の坐相で気づいたことを老師の法話に従って、実演を交えて説明した。
1.法界定印の親指は離れてはいけない。
2.法界定印は卵を抱えるような楕円とし、潰れてはいけない。
3.肩に力を入れない。
4.呼吸に意識を集中する。(呼吸に意識を置く、呼吸を観るような感じ)
 
「数息観とは息を数えることが目的ですか?」という質問に対して、次のように私なりの考えを
申し上げた。
数息観の目的はお釈迦様と同じ悟りに至ること。「本来無一物」を悟ることです。
人間は自分(我)がここにあると思っている。桜の木を細かく分析しても桜の花は出てきません。
しかし春になれば美しく咲き誇ります。同様に龍泉を分解しても龍泉はどこにも見当たらない。
自分があると錯覚していることから色々な問題が発生します。
本来「我」なんて無いことに気づくと、行動は自分のためでは無くなり、他のための行動になる。
 
数息観を通じてこのことに気が付く人が増えることによって、世界はより良くなると信じています。
「立教の主旨」の第一、人間禅は自利利他の願輪を廻らして本当の人生を味わいつつ世界楽土
の建設するのを目的とする。に通じています。
人との関係でも互いに我を通せば争いになり、それが高じたものが戦争です。
数息観によってより高い人格者、つまり仏になることが数息観の究極目的であり、それがより良い
世界の創出に繋がるものと信じます。そこに行きつく間にも、様々な良い兆候が出てきます。
たとえば、あれこれと将来を心配したり、過去の失敗をいつまでも悩むことは無くなります。
常に今という瞬間を生きるため、行動、決断が早くなります。良い姿勢は精神的にも、肉体的にも
健康増進に役立ちます。

松井龍泉 拝

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