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擇木道場

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擇木ブログ - 20140607のエントリ

[ 太平洋を眺めながら ]

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2014/6/7 19:43


東京から9時間揺られ
毎日太平洋を眺めながら通勤しています。夜もまだこんなふうに明るいです。

人工的な音はなく
人もいません

この静かで穏やかな海が津波となり3年ほど前に日本の北部を
壊滅状況にしました

当時、電気・水道は止まり 道は消えました
沿岸にあった関連の職場は4つ流されて一瞬のうちに跡形もなくなりました

夜 暗闇の中、車を走らせると
映画のゾッとするワンシーンよりも もっと強烈な不気味さに震えたといいます


あれから、3年が経過し

人々はとても明るくすごしていました!



あれほど苦しめられた海に養殖を再開してる光景が目にバっと入ってきたとき

美はあらゆるところに見出せる

のだと教えられました。
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心印です。

システムエンジニアの私は人間禅に入会させて頂いて以来、擇木道場のホームページを担当してから、それ以来、人間禅全体に渡るネット関係の布教をネット布教(???)の名の下に担当しています。

ネットという最近の用語と布教という宗教的なやや古めかしい言葉を組み合わせたところに、この言葉の面白さと妙味があるなと勝手に思っています。

さて人間禅は在家禅とは言え、その禅は祖師禅(正脈の法を継承して伝法していく禅)ですから、そこには本物の禅の修行ができる場が用意されているのです。

いくらネット時代になって時代に合わせて入り口がバーチャルに変化しても、ひとたびリアルな世界の擇木道場へ入山すれば、そこには昔ながらの本物の禅が生きています。

老師が以前書かれていた文章に曰く

「入り口の敷居は低く、間口を広げて、来る者は拒まず、老若男女、貴賤を問わず、人種を問わず、最初の動機の軽重を問わず、誰でも受け入れる。

しかし禅の修行というものは、見性し修行が進むにつれて、志が正しく、あるいは強くなければ続かないようになっています。言い方を変えますと、続けて行くほどに本物になって行く、本物にならなければ続かないということです。

この入り口から奥の院までの修行の過程に関する考え方は、人間禅始まって以来全く変わっていません。

最初の敷居が低いがために、禅の質が落ちるようなことは絶対にありませんので、ご心配なく。人間禅は祖師禅(正脈の法を永遠に継承する禅)ですから、そういうことは師家に任せてください。」とのこと。

これは禅SNSという人間禅の会員限定のSNSに書かれた文章を引用したものです。ネット布教についてこの後もいろいろと示唆にとんだ文章が続くのですが、それはおいおい書いていきたいと思います。

禅の奥の院・・・私などは駆け出しで、まだまだそこには到っていませんが、そこに到ってみたいものです。

今は見性したと言っても、それは見性入理、禅の本で読んだような借り物の知識で悟っただけですが、それがだんだん身について、本物の禅者にだんだんなっていくのかもしれません。

続けると本物になり、本物でないと続かない、道場に来られなくなった方はたくさんいらっしゃいますが、彼らは本物になれなかったのか・・・継続することの難しさを改めて考えているところです。

心印 拝


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心印です。

昨日は梅雨に入ったとか入っていないとか、そういうことで(?)雨がかなり激しく降る金曜日でした。

こんな日はバイクで行くのは危ないし濡れるので、会社から日暮里の道場まで直行しました。びしょびしょになったスーツを脱いで道場に置いてある着物に着替えました。

新しい方は2名の女性。あれよあれよという間に女性がたくさん来られて、結局、参加は16名、いつもよりもだいぶ少なく2列座禅でしたが・・・

なんと半分は女性だったのです!!
こんなことは初めてではないでしょうか???

男性はいつも来られる面子がほとんど来られず、スタッフばかりだという、参加されている一般の方は女性に比べると「ヘタレ」と言うことが判明しました(笑)

雨にも負けず・・・座禅しましょう!!
特に参禅している方は、雨くらいで座禅に来ないようでは到底、見性はできませんよ!!

最近、見性された方は参禅に本腰を入れたら、埼玉には来る、金曜、土曜に来る、西東京支部(八王子)まで参禅しに行くという徹底振りで、ここまでコミットメントするから見性するのだなぁとあらためて思いました。

思えば私も秋香さんの「死ぬ気でやんなきゃだめよ」というのと、老師の「お前の道号はもう考えてある」というお言葉で本腰が入ったことを思い出しました。

そう言えば彼も少し前に同じことを老師に言われてましたww

初めて来られた女性はお二人とも宿泊されて、早朝の座禅にもちゃんと出ておられました。
また来週もおいでください。

心印 拝
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「モグラ退治」

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2014/6/7 13:12
紫芳です。

「今の自分を変えたい」という思いを持って、道場へやって来たあなたへ。
あなたがもし、「座禅で本当に変われるのか?」と疑問に思っているなら…

わたしは道場に通って1年も経たない初心の人間ですが、それでも言わせてください、「変わる」と。
「(変わりたいと願ったとおりに)変われる」というのではないのです。意図することなく、予期することなく、自然に、「変わる」のです。
(秋香禅子のおっしゃっていた言葉です。「これからどんどん変わっていくわよ、どんなふうに変わっていくのか、自分の変化を見ていると面白いくらいよ…」)

なぜ、禅の修行をすることで、「変わる」のか。

それは、禅が、「物事の根本に直接働きかけることができる数少ない手段だから」だと思います。

わたしの経験をお話しさせていただくと、わたしも「自分を変えたい」と強く願い、仏教や禅関連の書籍を読み、毎日の生活習慣や、思考のクセを少しずつでも変えるため、いろいろと目標を立てました。
「他人の言動の裏を読まない」「苦手な方、不利な方を敢えて選ぶ」「毎日何か1つ、新しいことをする」等々。

しばらくはそれで何となくうまく行く。小さな行動の積み重ねで、毎日の流れが少しずつ変わってきたような気がする。祈るような気持ちで「よし、このまま頑張ってこの変化を定着させよう、自分を本当に変えて行くんだ!」と思う。

けれどもそんな時に限って、見計らったかのように、大波がドバーンと襲ってくる。
仕事がものすごく忙しくなる、予期せぬ対人トラブルに巻き込まれる、等々…。

大波に呑まれて揉まれ、生活のペースや精神状態を乱され、溺れないように精一杯もがくなかで、握りしめていたはずの目標はあっけなく手から離れ、あっという間にどこかへ流されていってしまう。
大波をなんとかやり過ごした時には、結局もとの自分に戻ってしまっていて、疲れ果てて重たい身体を引きずるようにして、「ああ、また駄目だった…」「自分を変えるなんて、無理なのかな…」と、ひとり打ちのめされるのです。

変わりたいという希望を持てば持つほど、目標を立てれば立てるほど、それが思い通りに行かないときの落胆は大きい。わたしもこれを何度も繰り返し、もういい加減、自分にうんざりしていました。

そんな頃に道場へ通い始め、この夏で1年が経過しようとしています。今まで長い間、あれほどもがいてももがいても変わらなかったものが、1年でこうも変わるとは、という思いでいます。

思うに、これまで自分がやってきたことは、「モグラたたき」だったのです。
自分を変えようとして、自分の「言動」や「考え方」の1つ1つを、その上っ面の部分だけを、一生懸命叩いていただけだった。
個々の言動をいくら変えようとしても、それらを生み出している根本の部分が変わらなければ意味がなかったのです。
言動に気をつけて振る舞うようにして、ある場面では変われた気になっても、別の場面になればすぐさま、別の穴からモグラが顔をのぞかせる。モグラを生み出している根本の部分、自分の「我」の部分に直接働きかけ、そこを直しにかかれなければ、モグラたたきは永遠に終わらないのです。
「変わるか」「変わらないか」の違いは、そこにあるのではないかと思います。だから、「禅」なら、「変わる」のです。

わたしは今、「モグラ退治」に打ち込んでいる真っ最中ですが、最近考えるのは、いつかモグラがある程度減ってきたら、この畑に何を植えようか、ここで何を育てようか、ということ。
モグラの少ない畑なら、たくさんの花が咲き、たくさんの実がみのりますよね。その花や実が、同じように悩む誰かの役に立つかもしれない。誰かの役に立つのだとしたら、わたしはそれを自らの願いとしたい。

果てしない「モグラたたき」に疲れたあなた、禅が目指すのは「モグラ退治」です。
その先に現れる、自分でも見たことのない豊かな畑に、あなたは何を植えますか?
どんな花が咲くだろう、どんな実がみのるだろう。それを楽しみに、今から、「禅的モグラ退治」を始めましょう。


紫芳拝




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