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擇木道場

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擇木ブログ - 20140109のエントリ

心印です。

既にニュースや予定には入れましたが、
2月の8日から15日までの1週間は埼京支部(擇木道場)の摂心会(せっしんえ)です。

摂心会とは一週間、道場に寝泊まりして参禅や作務を中心とした禅の修行を行うことです。
この1週間は支部員はもちろん、近隣の支部の方なども道場に寝泊まりして禅の修行に打ち込むのです。

私のように仕事を持っている者は、朝の参禅を終えた後、道場から仕事に行き、仕事が終わればまた道場へ帰ってきて、師家の提唱を聞き、また参禅を行い、道場で寝るということを繰り返すのです。

詳しくはこちらに書いてありますので、本格的な禅の修行に興味のある方はお読みください。
http://takuboku.ningenzen.jp/modules/pico03/index.php?content_id=2

人間禅 擇木道場は、座禅しかやらない一般のお寺等の座禅会と違って、専門僧堂と同じレベルの摂心会を行っています。
出家せず一般の社会人のままで、より本格的な禅の修行ができるところに大きな特徴があります。

また入会しなくても参禅の体験までは、できるところが大きな違いです。
参禅体験をして、我こそは本格の禅の修行を!!と思われた方は入会して正会員として禅の修行をしてください。

我々道場の一同、両手を上げて歓迎いたします!!

心印 拝




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古くて新しい座禅(21) 春潭

カテゴリ : 
老師通信
執筆 : 
擇木道場 2014/1/9 20:04
明けましておめでとうございます。
お正月のお茶のお菓子は、全国のどの流派のお茶席に云っても、花びら餅のようです。
今年は、3日に市川の本部道場で有楽流の茶席で、また5日に熊本道場で肥後古流のお茶席で、6日に名古屋では表千家のお茶席で花びら餅を頂きました。
いずれも花びら餅でしたが微妙に土地柄の特徴があります。

6日の名古屋の茶席での花びら餅は岐阜のお菓子屋さんと云うことでしたが、今まで食べたことのない新鮮さが少しありました。
それは真ん中に通している牛蒡に塩気が少しあり、また少し歯ごたえがあるもので、これはこれでなかなかのものだと感心しました。
そして贅沢を言えば、お濃茶が花びら餅にはぴったりであります。よく練られたお濃茶を名古屋禅会で頂き幸甚でありました。


今日は、座禅における数息観法の長所と短所についてお話ししましょう。
座禅において数息観法を取り入れているのは、人間禅の法系である臨済宗系であります。
これに対して、曹洞宗系では、大体において、数息観法に依らず、只管打坐一本で、ただひたすら無念無想の座禅のようであります。すなわち数息も行わず、ひたすら雑念を切って行く座禅であります。

座禅にはこの二つがあるのですが、それらの長所と短所をちゃんと認識した上で、座禅をすると良いと思います。

数息観法の良さは、座禅の初心者に向いている点であります。
考える葦である人間が、いきなり無念無想になるということは、極めて難しいことです。
何故かですが、脳科学で云いますと、頭頂葉は常に何かを考えている状態が定常状態であります。したがって目が覚めた覚醒状態でこれを意識的に止めると云うことは、非定常・非日常ということになります。

以前に、アメリカの脳科学の専門家がチベットの瞑想僧の脳を詳細に実験して、瞑想・三昧に入ったときは、頭頂葉がSilentになり、変わって感性を司る前頭葉が活性(Active)になるということをこのブログでご紹介しました。

そして前頭葉を活性(Active)にすることが、感性を磨き、人間力を増加し、創造力を付け、人間形成を深めるのだと申しました。
したがって座禅の目的は、頭頂葉をSilentにし、前頭葉をActiveにすることであります。

数息観法が初心者向きだという根拠を脳科学的に云いますと、頭頂葉を数息という仕事に専念させる方法だからです。
頭頂葉をいきなりSilentにすると云うことは、頭頂葉の定常性・日常性から考えると大きなギャップであります。

なかなか容易ではないのですが、取りあえず何も考えるな!ではなしに、数息だけはやりなさいと許すのです。
当然こちらの方が、ギャップが少ないだけ入りやすいというものです。

しかも数息観初期は、1から100までを少々何か考えていても、息を数えることを忘れず、数息を間違えない程度の緩い縛りで始めることを奨めています。

中期に進むと1から10までをチラッとした念慮も差し挟ませない一念不生に厳しくした数息になるのですが、これでも未だ頭頂葉は、息を数えるという働きをしていますから、完全なSilentにはなっていません。

数息観の後期というのが、曹洞宗系の只管打坐で、全く数息もせず完璧に頭頂葉をSilentにする段階であります。
この後期はもう数息をしないのですから、数息観法とは言えないのであり、ここは深い座禅三昧のところです。

これでお解りのように、まさに数息観座禅の長所であり且つ短所は、頭頂葉を少しは動かしているというところです。

しかし中期を卒業して後期すなわち息を数えない只管打坐まで行くには、毎日座禅を一日一炷香としてやって、居士禅者の場合は、普通の人では10年はかかると思います。

小生は50年以上数息観座禅を一日一炷香でやっていますが、毎日の座禅(45分)の三分の二から四分の三は数息観法で、最後の三分の一から四分の一が只管打坐になっています。

これをご参考に一日一炷香を毎日少しずつ深めていって頂ければ幸いです。前にも申しましたが、継続は力なりです。

年初に当たり、一日一炷香の誓願を立てられたら如何でしょうか?ご精進を心よりお祈りします。合掌   春潭 拝

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1月6日 火曜静坐会

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2014/1/9 7:17
1月6日 火曜静坐会
 

摂心、講演会の案内と説明をしたため、読書会の時間が制限されてしまったが、初めて参加された方々は「数息観」をやって、感じたことや疑問点を老居士に質問し、会員も「数息観」に対する考えなども吐露して、21:00まで座談会は続いた。たいへん有意義な読書会だった。
 

「禅入門」の読書会では、含蓄のあるテーマの問題提起の部分を読んで、老居士が解説された。
 

今の若い人は「ゆとり世代」の後の「さとり世代」と言われている。

平家物語の一節を読むと「人生ははかないものなので、何をやっても無駄ですね」と解釈してしまう。

 
般若経の「諸行無情、是正滅法、生滅滅已、寂滅為樂」から採られた、平家物語の「諸行無情の鐘の声・・・」の一行をそのまま受け取ると厭世的に受け取られることは確かですが「涅槃経」の意味は「諸々の事物は変転して留まらない。それを知ることが悟りに到る第一歩」ということ。平家物語から受け取れる「人生無情の感」はそのとおりであるけれど、そのために仏教は厭世的と解釈するのは間違いである。

葆光庵老師が揮毫する「夢」も「人生ははかない夢さ」という意味ではなく「人生はかけがえのない実体がある」という裏の意味がある。ただ「人生なんてはかないものさ」と放言しているのは、思想でも宗教でも何でもない。

禅語には必ず隠された意味があって、「数息観」を長く実習すれば裏の意味を覚ることができるようになる。

「数息観」のほかに「参禅」も必要。

 

参加者             15名
初めての方           3名
2回目以上            4名
会員               8名

 

松井龍泉 拝

 
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水戸静座会のご案内

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2014/1/9 1:43
惟精です。
参禅会と剣道(直心影流・法定の形)のご案内をいたします。
擇木道場(埼京支部)の傘下に、水戸静坐会があります。
 
水戸市内原、日本農業実践学園で、
1月17日(金)18時30分~19日(日)15時まで。
内原駅まで送迎車を出します。
参禅は総裁老師が、剣道は加藤達人先生があたります。
 
静坐で培ったものを、剣道という動きの中で使ってみたいものです。
剣道は18日14時~16時で、21時には懇親会も計画しています。
初心者向きですので、時間のある方々にお薦めいたします。
 

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