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擇木道場

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擇木ブログ - 20131115のエントリ

心印です。

前回はホームページが広報と集客にとどまらず、CRM(顧客関係管理)的なシステムに発展しているという話をしました。
 
ホームページだけだと道場に人が来られるところまでだったのが、ネット布教では初めて来られてから入会されるまで、ほとんどのステップをカバーしており、そのシステム範囲はネットだけでなく、道場でのリアルな対応までを対象としています。
 
入会することを考え出すと、入会手続きは? 会員になると何をするの? 会費はいくら?という素朴な疑問が出てくるわけですが、これを記載しているのが龍吟さんの「ご入会のお勧めサイト」です。
 
実は今まで擇木道場のホームページに「ご入会の案内」というコンテンツがなかったのです。およそ入会を勧める会であれば「ご入会の案内」があってしかるべきですが、そこは禅的というか、禅を志して来る者は熱き道心を持ちこの門を叩くべしというスタイルだったわけです。
 
また脱線しますが(笑)
 
禅門において入門は非常に厳しいもので、禅寺では今でも庭詰(にわづめ)、旦過詰(たんがづめ)という伝統があります。禅僧になりたいと思う者はまず専門の修行道場へ行って「たのーみーまーしょー」と玄関で大声で何度も叫ぶそうです。そうしないと係の者が答えてくれないとか。
 
そして、ここもまた禅的なのですが、しばらく待たされた後、「どーれー」と係の者が低いドスの聞いた応答をするそうです。しかしようやく出てきた係の者に、自分はどこそこの何々で修行する為に来たので入門させて欲しいと言っても、「当道場は満床でして他を当たってください」というふうに必ず断られる慣わしだそうです。
 
ここで素直に帰ってはいけなくて、玄関先で頭を下げ続けて一日9時間もの間同じ姿勢でいるそうです。これを庭詰というそうですが、トイレは行っていいそうですし、食事もこれこれと呼ばれて食べられるし、夜はちゃんとお布団で休めるそうです(庭詰していることを忘れられて、冬の寒い玄関で朝まで頭を下げ続けた方の話を読んだことがありますが・・・)。
 
時々、追い出しということで先達に玄関先から追い出されることがありますが、これも先達の「少し外で休憩してこい」という優しい気遣いなのだそうです。
 
この庭詰を越えた者が、次は旦過詰ということで一週間、旦過寮という部屋で一日中座禅をし続けるそうですが、これは脱線したまま次に続く(笑)


心印 拝

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心印です。

座禅会が終わったらそそくさっと帰られる方が多いのですが、はっきり言ってとてももったいないのです。

「私は座るだけだからいいの」という向きもあるし、多忙で座禅の時間だけを確保するだけで精いっぱいという方もいらっしゃるでしょう。

それはそれでいいと思いますが、貴重な時間でせっかく道場へ来られたのだから、座禅だけでそそくさと帰るのはもったいないなぁと私は思います。

こう思うのは、私が人間禅に入る前に、あちらこちらのお寺の座禅会へ参加して終わったらさーと帰ってしまうところばかりなのに物足りない思いを持っていたからかもしれません。

言葉で言わなくても思いは伝わるもので、「忙しいから早く帰ってほしいな」というのがあって、なんとなく残っていると悪い気がしてしまったり(笑)

でもお寺って意外と忙しいものなので、本音はそうだろうと思います。

唯一の例外は茗荷谷の林泉寺で、ここはうちと同じように座禅会の後に懇親会が始まり、泊ることもできるみたいです。

座禅会の後に茶話会や座禅会に出ると何がいいかと言うと、座禅歴の長い方の話が聞けることです。
そういう話や質問を聞いて、今日の自分の座禅の内容を点検して反省したり、また疑問が解けることもあります。

座禅は1回や2回ではわかりませんが、数回やるとそれだけでも効果がわかり始めるし、また初心のうちは陥りやすい罠もあるのです。

例えば畳が浮いたり、ふちが光って見えたりすることがあります。これは単に目の錯覚なのですが、これで座禅を極めた(笑)と勘違いする方もいるのです。

数息観に集中せずに、とんでもない話なのですが、こういうことも先達の話を聞くとわかるわけです。

火曜は仰月庵老居士というこの道何十年の方がお話をされますし、金曜はおいしいお鍋が出て禅の話で盛り上がる懇親会、土曜の女性部は抹茶とお菓子が出るのでお得、土曜夕方と日曜朝は龍泉支部長のお話があります。特に日曜朝は抹茶とお菓子、一行物の解説があります。

是非、座禅の後にも少し残ってみてはいかがでしょうか?

心印 拝

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