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擇木ブログ - 小さな旅

小さな旅

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2019/11/29 22:18

11月29日 大江戸線の旅

毎年恒例の都立庭園巡りをやっています。

11/20に上野岩崎庭園に行った。11/29は大江戸線を使って3ケ所を回りました。

1.清澄庭園 

大江戸線の清澄白河を下車、徒歩5分ほどで着く。ここは紀伊国屋文左衛門の屋敷跡だった。享保年間に下総国関宿城主・久世大和守の下屋敷になり、庭園の基が作られた。

明治11年、岩崎弥太郎が買い取り社員の慰安や貴賓の招待場所とした。庭園造成を進めて明治13年に「深川親睦園」として開園した。

大正11年関東大震災で大被害を受けた後、岩崎家から東京市に寄付された。東京市はこれを整備して昭和7年に一般公開した。

伊豆の磯石、伊予の緑石など見事な石が配置してある。池の水面には落ち葉などは無く、手入れが行き届いている。昨年は鼈を3匹見つけたが、今年は気づかなかった。中島に植えられたハゼの木はかなり赤くなっていた。

2.深川江戸資料館

清澄庭園から10分ほど離れたところにある。江戸時代の庶民の生活が判るように展示してある。二八そば、天ぷらの屋台、火の見櫓、米屋、八百屋、船宿、その店で商売する人の長屋など実物大展示してある。部屋の中に立ち入ることができる。長火鉢を前に薄い座布団に坐ると江戸時代にタイムスリップしたようである。調度類は必要最低限な物しか必要なかったのでしょう。外と隔てているのは障子一枚、小さな火鉢ではさぞかし寒かっただろう。背中に「深川」の文字を染めた法被を着た説明員が説明してくれた。

資料館を出たところの「深川めし」という看板に誘われて昼食を摂った。江戸時代の漁師が船上で食べた「ぶっかけ」、明治時代の大工が食べた「炊き込みごはん」と煮物、漬物、みそ汁のセットで\2,150。食後のデザートには「葛切り」が出された。

私は「ぶっかけ」のほうが美味しかった。七味唐辛子を効かせるとうまいです。もう少し先に行くと深川めしを安く食べられる店もありました。ここはなかなか面白い街ですね。

3.芝離宮恩賜庭園

大江戸線の大門で下車、徒歩10分程度。65歳以上の人の入園料金は\70。こんな安いお金で美しい庭園を見られる。池の底の水草の緑が鮮やかだった。嘗てここは海だったが明暦のころに埋め立てた。延宝6年に老中・大久保忠朝の邸地となった。忠朝は小田原から庭師を呼んで作庭して「楽壽園」と命名した。その後、幕末に紀州徳川家の芝屋敷となった。明治4年に有栖川家御屋敷になった。明治8年に宮内省が買い取り、9年に芝離宮となった。大正12年の関東大震災で建物、樹木のほとんどを焼失したが、昭和天皇のご成婚記念として東京市に下賜された。その後、庭園の復旧整備をして「旧芝離宮恩賜庭園」として一般公開された。

4.浜離宮恩賜庭園

大江戸線の汐留で下車するのであるが、芝離宮から30分歩いた。

この地は将軍家鷹狩りの場だった。承応年間に松平綱重の別邸となり庭園として造成され、甲府殿浜屋敷と呼ばれた。綱重の子供の綱豊が六代将軍家宣となるに及び浜御殿と命名され、大いに改修が進んで、将軍家の行楽、接待の場として使われた。明治維新後は宮内省所管となり、浜離宮と改名されて迎賓・謁見の場として利用された。

昭和20年には東京都に下賜された。

池の中島の茶店で抹茶を飲むことが、私がここに来たときの習慣でしたが、11月から来年2月までは茶店の改修のため利用できなかった。

着物を着た女性の集団、外国人観光客の集団も多かった。近畿日本ツーリストの観光バスや外国人観光客のための観光バスなど7台が大門前に停車していた。


浜離宮を出て、有楽町を経由して東京駅まで歩いた。雲一つない快晴に恵まれた。少し肌寒いがとても良い気分で、小さな旅を満喫できた。このような庭園を個人で所有したら大変なお金がかかるが、\150程度で満喫できるのは幸せだ。スタンプラリーの庭園巡りは、残り2か所、来週の水曜日には残りを制覇して、来年の庭園カレンダーを貰いにいくつもりです。最後は六義園です。龍泉

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