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擇木ブログ - さいたま禅会摂心会に初めて参加して

さいたま禅会摂心会に初めて参加して

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2019/2/28 1:25

初めての摂心会に参加して 

さいたま禅会 長峰 一雄
 

2月22日(金)から24日(日)まで、日暮里の擇木道場で2泊3日のさいたま摂心会に初めて参加しました。

摂心会とは、心をおさめて散らさずという意味で、この期間は万事をなげうって、禅の修業をし、道力を高めることを目的とします。座禅初心者の私は、与えられたスケジュールも把握しないまま、ただ言われるがままに無我夢中で行動するのみでした。

 

「役位」という役割分担があって、参加人数が少ないために先輩のみなさんがひとりで何役もこなされているのを拝見し、申し訳ない気持ちと早く力になりたい気持ちの複雑な気持ちを抱えながらの座禅でした。

特に印象的だったのは、食事でも作務と呼ばれる掃除等でも、自分勝手に進めてはいけなく、常に他の様子を気にしながら協調して行なうことが求められることです。食事では、ひとことも喋らず食事に集中します。そしてお米の一粒も残さず、食事の最後に飲むお茶で茶碗を洗いながら食器の洗浄もしてしまうところは、「究極のエコ」を体験したようで、改めて日頃の自分の食生活を反省する良い機会となりました。

また、禅堂の清掃は、ほうきで一緒に掃いていきますが、息を合わせて同時に掃かなければならず、勝手に掃き進め、怒られもしました。
 

私は、今回の摂心に臨むにあたって毎日30分を座ることを心がけて生活してきましたが、朝から晩まで、文字通り一日中座る経験は、初めての経験で精神的にも肉体的にも、本当にクタクタになりました。それでも、最後まで座り続けることができたのは、先輩のみなさんが、常に気にかけてくださり、厳しい中にも優しさがあり、不便で制約がある窮屈な生活の中にも、居心地のいいどこか家族のような暖かな環境があったからです。

 

仰月庵老師は、「座禅は摂心に始まり摂心に終わる。」「摂心こそが座禅である。」と摂心の大切さを説いておられました。慧日庵老禅子は、来週も摂心を控え、御自身も大変な中でありながら最後まで笑顔で励ましてくださいました。

摂心を終えた今、仰月庵老師のお言葉も慧日庵老禅子の励ましも身にしみてありがたく感じ、なにか体の中から力が沸いてくる衝動にかられています。座禅初心者の私には、その感覚がうまく表現できませんが、確実にいえることは、「摂心に参加してよかった!」ということです。私と同じような座禅初心者がいらっしゃいましたら、あれこれ考える前に思い切って「摂心」に飛び込むことをお勧めいたします。必ずや新しい自分に出会えることができると思います。
 

最後になりましたが、仰月庵老師、慧日庵老禅子をはじめ、御世話になりました東京支部のみなさま、並びにさいたま禅会の仲間に心から御礼申し上げ、摂心のお礼にかえさせていただきます。今日もまた、正しく、楽しく、仲よくを念頭に座禅をします!

ありがとうございました。                合掌 拝
                                     
 

摂心会円了後の記念撮影の試し撮り写真です。左に老師が歩いて来られています。気づかずにこのありさま。とほほなさいたま禅会です!

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