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擇木ブログ - 長徳寺訪問

長徳寺訪問

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2018/11/29 23:19
先日長徳寺に行って来た。
長徳寺とは、埼玉県蕨(わらび)にある臨済宗建長寺派のお寺。創立は1364年とのこと。たいへん古い。南北朝時代であり、応仁の乱よりもずっと前だ。建物もりっぱで僧侶は通いを含めてご住職以外に6人居る。建長寺派のお寺としては別格の扱いであるとのこと。
ご住職と話しをした。ご住職は妙心寺で修行されたとのこと。長徳寺には20年勤めておられる。山岡鉄舟が最初、禅を始めたときに付いた師匠がこの長徳寺の願翁禅師であった。長徳寺には鉄舟の寄進した灯篭がある。願翁さんは、長徳寺の住持をした後、建長寺に移り、また京都南禅寺に行った。その後、蕨の宝樹院に来てそこで示寂された。世寿六十一歳であった。鉄舟は二十歳のとき、この長徳寺の願翁について禅を始めた。ご住職によれば、その頃、建長寺には専門僧堂はなく、長徳寺において願翁禅師の周りに、たくさんの在家者が集まって禅の修行が行われていたとのこと。ある本によれば鉄舟は願翁について慶応3年まで⒓年に渡って修行したという。鉄舟はこの後、明治3年から龍澤寺に徒歩で箱根越えをして、星定禅師に参禅した。明治5年から天皇の侍従となり位も段々と上がっていった。明治9年には両忘会(湯島の麟祥院)に参加しているのでこの頃今北洪川と知り合ったのだろう。鉄舟について書かれた本はたくさんあるが、実証的な研究が乏しくその全体的なものは「全生庵所蔵の山岡鉄舟関係史料について」(『日野市新選組のふるさと歴史館叢書 第十四輯』)が一番詳しい。
帰り際、帽子をお忘れですとご住職が持ってきてくれた。ご住職ありがとうございました。杉山呼龍
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