擇木ブログ - 平成30年 初めての 女性部座禅会
冬ばれの、空気が透き通るような朝、戌年第1回目の座禅会を開催しました。
新到者1名、懐かしいかたがた3名と会員、全部で10名でした。
懐かしい面々は、学生時代に縁があったがそれから20年のブランク、最近入会された
Hさん、越谷のホタル観賞会の有力者Ⅰさん、もう5年も擇木に見えているSさん。
越谷のⅠさんが、ふるさと納税のお礼品の日本酒カステラを持参されて、それがまた日
本酒がしっとりと浸みていて、絞ればお酒がしたたるかと思うほどの美味しさ…
座禅が終ってからお抹茶と日本酒カステラ! これぞお正月!でした。
この日は仰月庵老師が参加して下さったので、話題が豊富でした。
1月27日、「大乗仏教と在家禅」の講演会が当道場であります。
講演者は東洋大学学長、竹村牧男先生。
学生時代に、仏教学・宗教哲学を専攻されて、そのころから秋月龍珉老師に参禅されて、
唯識に関わる著書もあります。
この講演会の計画に骨折られたのが仰月庵老師です。
当日のお話が楽しみです。
いろいろ質問がでましたが、
“摂心会で老師がご提唱をなさるのをじーっと聴いている会員たちが、話しておられる
老師の方を見ようとせず、固まったように座っているのはどうして?“
以前は少しわかる言葉があったり、成る程などと(生意気に)思った時に、つい老師の
お顔を見てしまいした。今でも目が行ってしまうことがあります。
でも座禅の姿でご提唱に包まれていると分かろうとする身体の部位?が違うように感じます。
擇木道場は2月3日から約1週間の摂心会が始まります。
どんなものかと参加なさってみて下さい。
1月13日、1月20日はいつもの通りの女性部静坐会をいたします。
広い禅堂でみんなと坐るといつもより深く坐れるようにおもいます。
お待ちしております。 (秋香)
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