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擇木ブログ - 【摂心会】本日で最終日、次回の参禅の機会は11月までありません!!

【摂心会】本日で最終日、次回の参禅の機会は11月までありません!!

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2017/9/23 7:36
擇木道場の緒方心印です。
 
今週の擇木道場では摂心会(せっしんえ)という禅の本格の修行が行われています。普段、座禅会に来られて見られている和やかな(?)雰囲気とは違って、本当の厳しい禅の修行の期間でしたが、いよいよ本日が最終日となります。
 
老師が一週間詰めておられ、公案(禅の問題のようなもの)を授かっている者は、老師に参禅をして、一人一人個別の指導をして頂いていますが、それも今日で最終日、次の参禅の機会は11月の禅セミナーまでありません。
 
最近、老師に面談されて、公案を授かった方は多いと思いますが、積極的に参禅しましょう。当たり前ですが、公案は参禅しないととおりません。
 
私は会社やプライベートで人間関係に問題を感じて、さらに仕事のストレスでうつ病寸前(私の仕事はシステムエンジニアです)の状態だった時に、座禅で何とかならないものかと東京中のお寺を渡り歩いて半年後、擇木道場に来て葆光庵老師にお会いして公案を授かりました。
 
この時からお寺ではだめだ、人間禅でなければならないと思ったのです。お寺もいろいろ試行錯誤はされているのですが、出家したお坊さんと、現実の社会で苦しんでいる在家の人間とは、ものすごいギャップがあって、新聞やニュースで見る情報しかないので、現代の仕事の厳しさやストレスなどお坊さんには理解できないと感じました。
 
擇木道場では指導される老師が在家の人間ですし、道場の人達も在家です。また老師は正脈の師家と言いまして、ちゃんと禅の法を継いで来られた方で、何十年も修行を積まれてこられているので、数年、本山で修行して禅寺の住職をやっている方のレベルとは全く違います(住職と師家は全く違う)。
 
昔は東京でも多くの老師がいらっしゃって、在家の人間にも指導されていたのですが、今は、ほんの数か所になってしまいました。これは後継者が育たなかったので、老師が亡くなられた時に絶えてしまっているのです。その後は単なる座禅会となってしまっています。
 
さて、自分の話をすると、この問題は自分が原因があることはわかっているが、それをどうしていいのかわからない、自分一人ではどうしようもないというところで、ここに何とかする道があると感じたので、参禅の修行を始めました。
 
その問題はわずか数ヵ月後には最初の公案を透過した時に、現象面では変わらないので解決はしないものの、自分の感情的にはケリがついたのです。それから5年の修行を続けてきて、SEの仕事との両立に難儀することもありますが、その度に道場の人たちに助けられながら、何とか続けてきて、人間関係の問題もかなり改善してきたと思います。
 
さてあたなの人生は一度しかありません。この一週間もいよいよ今日で最終日、擇木道場においでになりませんか? 一生のうちにわずか一週間をこの道場で過ごすことで、あなたの抱える問題は解決の糸口が見つかるかもしれません。
 
擇木道場にて お待ちしています。
 
心印 拝
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