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擇木ブログ - 座禅をすると、定年後に人生は晴れわたる(かな?

座禅をすると、定年後に人生は晴れわたる(かな?

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2017/6/23 1:20
心印です。
 
最近、珍しくリアルの本屋さんに行ってきました。いつもはアマゾンでほしい本をあらかじめ決めてから買うパターンがほとんどだったのですが、リアルの本屋さんで、何かいい本はないかなぁと探すのも好きな時間です。
 
でもお金を出して買いたいと思う本にはなかなか出会わないのも事実で、なんでも無料で手に入るネット時代で、お金を使うということの敷居が相当高くなっていると思います。
 
でも特集のコーナーでパッと目についたのは、「定年後 50歳からの生き方、終わり方」楠木新 著 でした。
 
これも座禅のおかげか、実年齢より若く見えるせいで「え? 心印さんが定年?」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今年で56歳、普通に行けば後、わずか4年で定年なんですな、これが(爆)
 
著者は60歳で定年した際、65歳まで、嘱託のような形で働くこともできたが、あえて普通の定年にしたとのこと。10年くらい先に本を書く二足のわらじでやってきたこともあるのでしょうし、早くから定年をテーマに書かれているので、定年を自分で経験してみたとのことでしょう。それをまた著者はネタに書くわけですから、元が取れるというものです。
 
しかし、いざ定年してみると、今までの朝起きて、家を出て満員電車に揺られて会社に行くというのが、すごいシステムだったのだと気づかされます。云く、朝ちゃんと起きる理由があるわけで、定年すると予定がないので二度寝してしまうことが増えたとのこと。
 
手帳も予定がびっしり書かれていたのが真っ白になる、所属する会社や部署名が書かれた名刺もなくなる、人に自分を説明する機会がなくなるとのこと。
 
女性はもともと会社に依存せずに、会社以外の人間関係を持っているので、会社を辞めてもお友達と会ったり、旅行に行ったりと楽しくやれるのですが、男性は会社以外の人間関係をほとんど持たずに、会社に依存してしまっている、定年すると一気にそれがなくなってしまうのです。
 
そう言えば定年して奈良に帰られた先輩に一度も連絡を取っていない自分に気づきました。在職中はあれだけお世話になったのですから、連絡してもいいようなものですが。Facebookでもやっているのなら、近況くらいはわかるのですが。
 
そこで行くあてのなくなった男性はどこにいるかと言うと、図書館か、スポーツクラブ、喫茶店、パチンコ・・・という感じだそうです。
 
私は、座禅はもとより、バイクも乗りたい、ピアノやギターも練習したいと、やりたいことがたくさんあるのですが、座禅をしているからで、座禅をしてないとかえってなにもしなくなると思います。・・・いつでもできると、人間しなくなるもので、すぐそこにあるスカイツリーに未だに登ったことがないように。
 
ちなみにライブを擇木道場で始めて、ピアノ弾き語りの方を呼べるように激安価格で買ったジャンクの電子ピアノですが、分解して修理をしたら見事になおりました。ネットでBJ-AKIさんと言う方の作曲された「飛簾(ひれん)」という曲が弾きたくて、PDFの楽譜を購入してダウンロードしました。またブックオフでポールモーリアの楽譜が安かったのでとりあえず買ってみました。
 
嫁さんには「相変わらず形からそろえる人やね」と笑われましたが、確かにそうかも。・・で練習する時間はないのですよねぇ・・・
 

 
さて「定年後」の本に戻ると、こんなことが書いてあります。
 
ひとりの人が20歳から60歳まで働いたとすると、日本人は1年間で約2000時間働くそうなので、60歳の定年までに働く時間は、2000時間×40年=8万時間になるとのこと。SEの場合、残業や休日出勤を入れると、もう少し長くて25003000時間くらいになるかと思います。そうすると10万時間ですね。
 
一方、定年後の時間はというと、いま日本人の男性の平均寿命は80歳で、124時間のうち、睡眠や食事などの時間を引いた時間を11時間とします。11時間×365日×20年は約8万時間です。
 
えっ嘘って感じなのですが、会社に勤務していた時間と同じ時間が老後には残っているという計算です。法照さんのブログでは人生の一升瓶はもうすぐ空になる・・・とありましたが、実はまだまだ時間があるのです。
 
これは仕事なら月に20日勤務で土日、祝日は休むのに対して、老後は生きる限り毎日、月に30日、年に365日あるわけです。日に11時間とありますが、歳を取ると睡眠が短くてすむようになるし、通勤時間が不要ですから、1518時間くらいは確保できるかもしれません。
 
確かに定年した人の話を聞くと、ものすごい時間があるとのこと。
じゃあ好きなだけ座禅ができますね(爆
 
いや真面目な話、男は会社以外の付き合いが下手ですから、社会性を保つためにも定年前から座禅しているのはきっといいと思います。
 
しかし、いくら座禅したところで8万時間も使い切れるわけがないのです。
 
社会性はともかく、定年したら家族と、特に配偶者のある方は、奥さんとの関係もうまく再構築できずに煙たがれるご主人が多いとのこと。
 
道場に来て自分の座禅会でも主催してみませんか?
定年した後のこと、あなたは考えていますか?
 
 
心印 拝
 
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