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擇木ブログ - 4月1日 東京で夜一番遅い座禅会 を開催しました

4月1日 東京で夜一番遅い座禅会 を開催しました

カテゴリ : 
座禅ブログ
執筆 : 
擇木道場 2016/4/2 22:48

心印です。

 

金曜の夜、東京で夜一番遅い座禅会を開催しました。最初はスタッフは私と法照さんだけの二人でしたが、座禅会が始まったら、続々と富嶽さん、魁星さんが来られて、仰月庵老居士までが参加され、人数は2列いっぱいと言うところでした。

 

 

初めての方は3名来られましたが、うち女性が2名と女性の方が熱心で、昨年入会した方も女性の方が多かったのです。女性の方が生きづらい社会と言われ、人生に悩むことも多いのかもしれません。

 

またしばらく顔を見せなかった女性が今週は、火曜、木曜、そして金曜と連続して参加されたり、熱心な方が増えています。


座禅は継続することで、その効果が実感できるようなものです。他にも久しぶりの2回目の参加なのに前の時よりも少し気持ちいい気がすると言われている方もいましたし、仕事が忙しくてなかなか来れない方がいらして、しばらく離れていると「金曜の夜、今頃座禅しているのだろうな・・・と気になってしまう、これは麻薬のようだ」と言われて皆で爆笑しました。


本来、座禅は毎日座るもので、会員は一日に一回は座禅することになっていますが、しばらく来られなくても、久しぶりに道場に来れば熱心な座禅の雰囲気に感化されるものです。


私自身も自宅で座るよりも、道場で座った方が数倍は深い座禅ができることを実感しています。ここには過去の先輩方が座禅の修行で苦労されてきた歴史(擇木道場は100周年です)から来る濃厚な雰囲気があり、ここにこそ本物の禅があると感じます。


逆に言えば道場を離れたところに本物の禅はなく、何十年も修行されたベテランならともかく、まだ禅の力がついていない数年しか修行していない者が陥りやすいのは、禅を言葉や知識として理解してしまい、大脳の記憶にしてしまうことなのです。


知識や言葉で理解すると禅ではなくなります。何をしても三昧になることができず、仕事も人生も中途半端な元の人に戻ってしまいます。これは公案が透らなくなることからてきめんにわかってしまいます。


座禅をせず、三昧にならず、禅がわかったような顔をすることを、人間禅では「禅学をするな!!」と言って強く戒めています(勉強するなという意味ではないですよ)。


こればっかりは道場に来て、その雰囲気の中に身を置いて、本物の禅を体得されたベテランの老居士、老禅子に会ってその話を聞き、参禅して老師に指導してもらい、その伝わってくるもので体得するしかないもので、言葉はその補助にすぎません。


道場に来ないと罰が当たる()などと宗教がかった迷信めいたことは、「神秘を語らず、迷信を説かず」と標榜している人間禅では言いません。


ですが、道場に来て座禅をする効果や、私がうるさく言う勉強会に参加せよと言う、その理由を明確に説明できるのは人間禅だけです。


お寺では座禅を広めようとは思っていないし、座禅の効果をわかりやすく説明しているところはありません。私が寡聞にして知らないだけで、なかにはあるかもしれませんが、それでも人間禅の道場ほど、座禅を真剣に一般の方に広めようと努力しているところはないと思います。


私自身が禅で救われたと思い、その効用を実感して、日常に応用できているので、その自負を持って私はこのホームページのシステムをほとんどボランティアで開発したのです(私はプロのシステムエンジニアです)。


先日は後輩が「禅の効用ははっきりあります」と強く断言していたので、とても頼もしく思い、私がやってきたことは間違っていないと確信しました。

人々に座禅を広めること・・・これは仕事人間だった私が、禅に出会った後、180度価値観が変わって人生が変わった今の私のライフワークなのです。


いろんな方が禅を求めてこられる擇木道場、是非あなたも「東京で夜一番遅い座禅会」にご参加ください。


注:ここで道場と言っているのは、必ずしも建物としての道場だけを指していません。禅では「直心是道場」と言いますから、志ある者が坐る時、どこでもそこは道場となるのです。

 

心印 拝



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