第58回禅フロンティア『「心療内科」と「禅」』ご案内

投稿日時 2017-04-09 23:36:47 | カテゴリ: ニュース

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誰にも言えない悩みや身体の不調に苦しむ人の多い現代のストレス社会。自分を見つめるにもどうしていいのか素人には難しい・・・。そこで、今回は心療内科の医師を招いて「そもそも悩みとは何か、どうして起こるのか、人間とはどういう生き物なのか、多くの患者さんの悩みには共通するものがあるのか、医師はどうやって治していくのか、その際重要なことは何か。」等から、禅の考え方と共に、生きることの味わい方を見つめたい。

心療内科とは、心と身体が触れた病態を診断し治療するところである。そのため医師は内科医としてトレーニングを受け、その上で心身相関、身心一如の医学を学ぶ。通常心療内科を標榜する医師の90%もが精神科医ということなので、今回は貴重なお話を伺えるものと思う。

 

今回のゲスト、関西医科大学名誉教授の中井良英先生は、数か月先まで予約の取れない先生として知られているが、お忙しい中、東京までお越しいただけることになった。

先生は「病気には深いプラスの意味があり、医師と患者とふたりでそれを探し求め、理解し受け入れたときに変容し成熟していく」と語られる。そこには「苦へのあたたかいまなざし」がある。
それはまさに禅の精神と重なるものである。

 
「病気は決してマイナスなものではありません。捨ててきたもの、価値を与えて
こなかったものの中にこそ存在の意味と価値の発見をします。それらは病気を
含めた挫折とか失敗とかあやまちといったものです。むしろそのようなマイナス
のものはもっとも大切なものだったのです。」
 

と語られる。禅にもお詳しく、良寛や宮沢賢治がお好きという中井先生のお話にご期待ください。講演の題は『医療における からだ・こころ・いのち』です。フォーラムの後は座禅の時間、人間禅の禅師(老師)に直接禅の話を聞く時間も用意しています。
 

中井吉英氏 関西医科大学名誉教授。弘正会西京都病院名誉院長。日本心身医学会理事長・日本心療内科学会常任理事等多数歴任。著書「生老病死の医療をみつめて-医者と宗教者が語るその光と影」(編著、ミネルバ書房)、「心療内科からの47の物語」 (オフィスエム)、 「はじめての心療内科」 (オフィスエム)、「いのちの医療」(東方出版) 等多数                                   

【時間】 <受付>午後 2:45  <フォーラム>午後 3:00~4:45   
   <座禅>午後 5:00~6:30  (老師とお話する時間含む) *途中退席可  
【費用】   ,000円 ※初めて座禅をされる方は指導料として別途 500 円(テキスト代含)。  
  人間禅擇木道場 日暮里駅南口徒歩3分  
〒110-0001 東京都台東区谷中7-10-10 TEL:03-3823-7647 FAX:03-5815-5921  
【連絡先】   HP zenfrontier.org からお申込み願います。お気軽にご質問くださいませ。  
代表・笠倉玉溪  携帯 080-5407-9885 PCアドレス natsu@kxe.biglobe.ne.jp  
 
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